【開封】Apple Watch Series 9の緑のアイコンはエコを極めた証

同じ箱だけど、届くまでの過程は違ってるんだろうなぁ。

最新のApple Watch Series 9がついに発売されましたね! 目玉となる新機能は片手での操作を可能とするダブルタップ。まぁ使えるのは10月からなんですが…。

とはいえ、チップなどの性能面では大きく進化してます。すんごい新機能が待ち受けてるんだと期待に胸を膨らませながら、開封の儀と参りましょう。

おなじみの箱には新しいロゴが

箱のデザインはいつものApple Watchシリーズと同じ。気持ちサイズが小さくなったような気もするけど気のせいかな? 配送サイズ削減の影響?

背面。こちらも去年と同じかなーと思ったけど…。

印字部分に盛り上がったインキが使われています。これ、去年あったっけ?

Series 9はAppleが作った初めてのカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする)製品。それを示す緑のロゴが付与されています。ここの印刷も立体感がありました。

Apple Watchの箱でしか見かけないクセのある輪っかを外すと…。

カバーがオープン! Apple Watch本体と、同時購入したバンドが同梱されています。

今回はケースにアルミニウム(45mm)を、カラーはミッドナイトを選びました。バンドはスポーツループを選択肢、色はこちらもミッドナイト。

そしてバンドの箱の裏面にも、カーボンニュートラルのロゴがありました。印字されているApple.com/2030に飛ぶと、どんな方法でカーボンニュートラルを達成できたのか、今後はどうしていくのかなどが細かに解説されています。サイトデザインも美しい。

最後のアンボックスポイント、Apple Watch本体の箱の封印をレリーズします。ビリビリ。

Apple Watch本体、充電ケーブル、スポーツループ。これで入っているものは全部ですね。

ようこそ、カーボンニュートラルなApple Watch

Apple Watchは今年からレザー素材のバンドを廃止するなど、再生素材に全力な姿勢を見せました。例えば今回購入したスポーツループバンドは、その82%が再生糸(一部に廃漁網素材を採用)でできているそうな。

見た目は今までと瓜二つでも、今年のApple Watchは今まででもっとも地球に優しいガジェットになってます。緩やかだけれど、確かな変化です。大きな変化です。

Source: Apple