こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
古きは良きかも。
Apple Watchの便利さやデザインも大好きな筆者ですが、最近はオールドセイコーやヴィンテージロレックスなどのクラシック腕時計に惹かれています。もちろん機能は限られますが、サイズやシンプルなデザイン、紡がれるストーリーに改めて魅力を感じませんか?
そういったトレンドを受けてか、1940年代に活躍した米特殊部隊用の防水腕時計「Buships Watch(ブシップス ウォッチ)」の復刻版が登場しました。
アンティークなミルスペックの魅力やいかに? 筆者が体験したレポートをご覧ください。
小さめサイズが好みかも
改めて「Buships Watch」は、米海軍特殊部隊に支給されていた任務遂行用の防水腕時計。1940年代の製品ながら、しっかりと水中でも使える性能があったのが特長。
今回お借りしたのは、復刻した2種類のうち「Small Second」と呼ばれる6時位置に秒針計がついたモデルです。
着けて、まず気に入ったのがサイズ感。男性用腕時計はフェイスが大型のものが多いですが、筆者の細い手首には合わないのが悩みでした。
「Buships Watch」はアンティーク腕時計らしい小ぶりなサイズで、細腕にもマッチするのが嬉しいポイント。
「Apple Watch Series 6 (41mm)」と比べても一回り小さく、丸形によってよりコンパクトに見えますね。
小ぶりで細身ながら、存在感たっぷりのリュウズで無骨さやミリタリー感がグッとアップしていますね。
ちなみにこのリュウズは、1940年代に防水機構を実現するためのアイデアなんですよ。
現代の技術では不要なパーツかもしれませんが、オリジナルにこだわって形状やサイズを変更することなく今回は復刻されています。
細部まで忠実に再現
メーカー曰く、特長的なリュウズ以外も細部まで忠実に再現したとのこと。
文字盤も実際の「Buships Watch」をベースに、時字(インデックス数字)のデザインまで作り込まれています。
ケースサイズや形状もオリジナルを忠実に再現。十角形に削られた裏蓋も美しいですね。
風防もオリジナル同様の丸みを帯びたものを採用。こちらは削り出しで作られているそうで手間暇を惜しまないメーカー姿勢が垣間見えます。
機能は現代的で使いやすい
現代日常での使いやすさも考慮した機能追加もありました。
時針・分針から時字まで、独自技術による蓄光加工で暗所でも時刻を見やすい仕様に。
オリジナルは手巻き式ですが、今回の「Buships Watch」はクォーツムーブメント式で手間いらず。
デジタル全盛の昨今でもフィルムカメラが愛されるように、クラシックなモノにしか出せない味はこれからも大事にしていきたいですね。
デジタルデトックスな1日用に、おしゃれなアンティークウォッチはいかがでしょうか?
名作ミリタリーウォッチを忠実に復刻した「Buships Watch」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では、Markerモデルが一般販売予定価格から25%OFFの17,250円から、small second モデルは13%OFFの22,968円(いずれも税・送料込)からオーダー可能でした。
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Source: machi-ya