体型に合わせて水でカスタマイズする枕を使ってみた

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

高さが調整ができるのはいいね!

おおよそ人生の三分の一を占める睡眠時間ですが、「寝付きが悪い」「ぐっすり眠れた気がしない」という声もよく聞きます。今回はそんな皆さんの一助になるかもしれないユニークな枕をご紹介します。

クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「水の枕」は、その名のとおり水を活用して睡眠時の姿勢をサポートしてくれるというアイテム。枕は硬さや高さなどが重要ですが、それらを水の力で向上させているんだとか。

ということで筆者がサンプルを試してきた様子をご覧ください。

見た目は普通の枕?

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Photo: junior

こちらが「水の枕」を取り出したところ。白地にネイビーの縁取りが爽やかですが、見た目は普通の枕と変わりはないですね。

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Photo: junior

裏側には注水口がありました。キャップは薄手のスクリュー式。

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Photo: junior

注水時には写真のように付属アダプタを装着します。

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Photo: junior

ということでさっそく推奨量である4Lの水をペットボトルを利用して注いでみました。

今回は撮影用に水平に置いて注入していますが、実際には枕を立ててやってください。少しこぼれてしまったのはご愛嬌ということで……。

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Photo: junior

キャップを閉じる前に余分な空気を抜いておきましょう。

ちなみに水を4L入れるということは重量も4kg増える点にはご注意を。枕としてはかなりヘビー級になるので枕投げなどはせず、丁寧に扱ってくださいね(笑)

弾力と高さが生まれる

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左:水なし、右:水4L注入 Photo: junior

水注入前後での弾力感を比較してみました。

水が入っていない方は押さえた際の反発もあまりなく、しっかりと沈んでしまう感じ。対して水が入っている方はハリが生まれ、独特の弾力が生まれています

この弾力はなかなか絶妙な感じで、羽毛やコットンとは異なります。水によって柔らかさはありつつも底まで簡単に沈まないので支える力も両立されていますね。

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Photo: junior

反発の様子をアップにしてみました。水が波打っているのが分かりますでしょうか? コットンや羽毛だと全体的にフワッと戻ってきますが、それらよりも押し戻す力は強い(早い)感じですね。

このあたりは好みにもなってきますが、筆者的には気持ちよいと感じる反発力でした。

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Image: 赤坂元気堂・治療院

キャンペーンページの解説によると、水の力で柔軟に変形しつつ沈み込みすぎない機能によってしっかりと首をサポートしてくれるそうですよ。

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Video: Yama3/YouTube

こちらは水を入れた枕を振ってみたところですが、波打ち際のような音になっています。

寝返りをする程度ではここまでの音は発生しませんが、寝ていると微かにチャプチャプと聞こえる音がリラックス効果を生み出してくれるかもしれませんね。

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Photo: junior

水の量に応じて高さも変わるので、少しずつ微調整できるのも「水の枕」のメリット。

今回は推奨最低限の4Lで試しましたが、筆者の好みとしてはもっと注入して高さをアップし、さらにタプタプ感を体験したいなと思いました。

洗濯もOK

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Photo: junior

「水の枕」本体は手洗いが可能。枕って寝汗などで汚れるので洗えるのは助かりますね。

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Photo: junior

付属のカバーはコットン100%なので洗濯機もOKでした。枕本体の洗濯頻度を少なくしたい場合は、カバーを工夫するといいかもしれません。

尚、注入する水は水道水で問題ないですが半年に一度の交換が推奨となっていました。皆さんが使う際にはメンテナンスを忘れないようにしてください。


カイロプラクティクの専門家が開発した、首に優しく快適な睡眠をサポートしてくれる「水の枕」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点では一般販売価格から33%OFFの10,000円(税・送料込)からオーダー可能でしたよ。

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「頸椎にお悩みをお持ちの方へ」カイロプラクティックの専門家が開発した「水の枕」

Source: machi-ya

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