「とりま買ってみるか」のザルセットが大正解でした!
ゆで卵とバナナとヨーグルトだけで生きていけないのか?と毎日考えながらご飯を作っています。家族がいると、料理したくなくてもなんだかんだ何かしら作る日々。
一番嫌いな作業は、献立を考えることと野菜を切ること。この2つが終われば、夕飯づくりの9割は終わった気持ちになります。さて、嫌いな作業の後者「野菜を切る」は、小ぶりのザルでだいぶ精神的負担が減ることに気がつきました。
ザルは奥が深い
素材や形状、サイズ、値段の幅が広すぎて、正解の幅もまた広い。それがザルの世界。ただ、夕飯の下準備嫌い人間として「買ってよかった!」と心から思っているのがこのザル。
ニトリの「ちりとりザルボウルセット」。小ぶり(650ml)です。小ぶりなんですが、ギリいける小ぶり。2〜3人の夕飯の下準備くらいにちょうどの量。ザル・ボウルは収納で場所をとるので、容量と収納のせめぎあいのうまいバランスがこれだと思っています。
ブツをいれたサイズ感
お店で見ると、ちょっと小さいなと頼りなく見えますが、思っているより入りますよ。副菜用下準備にはちょっと大きいと思うことすらあるくらい。
ブロッコリー1株を茹でた。ギリサイズだけど、これでいい。
手羽元6本解凍中、余裕。
こちらチェリーですが、いちごなら1パック入ります。
一番イライラする切るタスク(個人の見解)を、夕方という疲労とバタバタが重なる時間にやりたくないので、リモート隙間時間の気分転換としてやっておいてザル&ボウルに入れ、それをテキトーに重ねて冷蔵庫にいれておくことが多いです。
お料理という視点から見て、これが美味しい&正しいかはわかりませんが、気持ちが楽という利点はあります。
丸くない形状が秀逸
ちりとりザルボウルの名前の通り、形がちょっと変わっていて一部直線になっています。これ、食材をすくいやすい、入れやすいというアイデアなのですが、重ねるときにも便利です。
この形状のおかげで、ちょっと水切りしたいなというとき、ズラして重ねればほらこの通り。ザルが少し浮くのです。
糸コンニャクの下ゆで後、ちょっとズラして。
見た目がいい
ザルに高級感は求めてはいないのですが、このニトリのザル・ボウルは見た目も悪くないのです。白とライトグレーという色味もですが、表面がセミマットなのがいい。触り心地もよくて、499円なのにちょっといいザルの顔をしています。さすが「お、ねだん以上」のニトリですね。ちなみに、レンチンも食洗機もOK! やったー!
パスタやお素麺をゆでるにはさすがに小さいので、ザルはこれ(2セット所有)に加え、しっかり大きいやつの2種類で今のところ落ち着いています。これがもう1セットあると心にもっと余裕ができるなと思うほど気に入っています。(同じものを3つ買うのはさすがに贅沢な気がして迷っている。)
Source: ニトリ