有線イヤホン+小さなコレの組み合わせで音楽鑑賞が豊かになった

GIZMODO

ROOMIE 2022年5月2日掲載の記事より転載

iPhoneユーザーなら誰もが一度は経験したことのある「充電しながら音楽を聴けない問題」

これまではBluetoothイヤホンを使っていたため気にしていませんでしたが、最近はバッテリー管理や紛失防止の点から有線のものを使うことも増え、不便に感じることが続いていました…。

とっても小さな頼れるアイテム

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KIKKERLAND「Charge & Listen(チャージ&リッスン)」

そんなときに見つけたアイテムがこちら、KIKKERLANDの「Charge & Listen(チャージ&リッスン)」。

約3cmととっても小さなコレのおかげで、充電を気にせずに音楽を楽しめるようになりました。

差し込むだけのシンプル構造

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使い方はとっても簡単で、こちらのアイテムをiPhoneのLightning端子に差し込むだけ。

たったこれだけで、左右に充電ケーブルとイヤホンを接続できるようにしてくれます。

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iPhoneからはみ出る部分も少なく、付けっぱなしでも気にならないデザインとサイズ感なのが嬉しいですね。

充電しながら音楽を聴ける

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チャージとリッスンのマークに合わせて、充電ケーブルとイヤホンを繋いでみると…。

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この通り。無事に充電が始まりました。

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イヤホン側もバッチリでシャカシャカと音楽が流れています。

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ハブを中継することで何か不具合もあるのではないかと思っていましたが、今のところ音ズレや充電スピードの低下なども体感としてはまったく無くとても満足しています。

マークに合わせて接続しよう

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使っているうちに気になったのが、どちらも同じ端子なのにマークで分ける必要はあるのかな?ということ。

試しに、チャージマークにイヤホン、リッスンマークに充電ケーブルを繋いでみたところ、どちらも反応しない結果となりました。使用時はしっかりとマークに合わせて接続した方が良さそうです。

高音質なロスレス方式を楽しめる

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Apple Musicで開始した「ALAC(Apple Lossless Audio Codec)」や、Spotifyで開始予定(開始日未定)の「Spotify HiFi」など、最近ではストリーミングでも高音質なロスレス方式を楽しめるようになりました。

Bluetoothイヤホンはロスレスに対応していないため、それもあって再び有線イヤホンを使うようになりましたが、音質はもちろんのことクルクルと絡まるコードも含めて、有線イヤホンにしたことで音楽を聴くことがより一層豊かな体験になった気がしています

充電を気にせず音楽に浸れるCharge & Listen。小さいながらに大きな変化を与えてくれる逸品でした。

※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Photo: シラクマ

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