家時間を充実させるべく、室内で遊べるものはないかな〜と思いながら色々と探していたら、とても面白そうな立体パズルがありました。
しかもそれを売っていたのは、なんと100円ショップのダイソーだったんです!
ダイソーの立体パズル
こちらはダイソーの「D-TRAX」という立体パズル。
ざっくり言うと、カーブやストレート、一段落とすセットなどのブロックを組み合わせて、ビー玉がスタートからゴールまで転がるようにルートを作っていくパズルです。
といっても、問題カードというものがあり、そこにある条件を満たしつつ立体のルートを作っていくことになるのですが、問題の難易度によっては何度もやり直さないとルートが作れないことも……。
100円ショップのおもちゃだし……なんて思って油断すると、思いのほか難易度が高くて焦ります!
実際にやってみると
これが問題カードで、書かれた数字はブロックの高さです。この場合はスタートの赤いブロックは2段目にセットする必要があります。
他に、1と書かれたオレンジ色のストレートブロックは1段目、紫色のゴールブロックも1段目にセット。その他の黒い箇所は段数は問われませんが、必ずビー玉が通る必要がある場所です。
実際にブロックで作ってみると、このようになります。透明でカラフルなブロックで作るので、でき上がりもかわいいですよね。
なお、問題カードにある条件を満たしていればルートは複数考えられるため、「いかに少ないブロックで作るか・いかにアーティスティックに作るか」など、自分でテーマを決めて作っていくとより奥が深くなってきます。
上手くブロックをセットした後は、ビー玉をちょこんと動かせば自分が作ったルートに従ってゴールまで転がってくれるので、達成感があってなかなか楽しいですよ〜!
残念なところ:100円では遊べない…
このシリーズには問題カードだけが20枚入ったセットという商品も売っています。
そして箱の側面をよく見ると、必要なセットが色々と書いてあり、最大で20セット必要ということがわかります。
そうなんです。難易度の低い問題をクリアするだけであれば数百円の出費で済むのですが、最高難易度の問題までクリアしようと思うと、2,000円を超えてしまうんです!
他にもさまざまなセットが販売されているため、はじめは最低限のセットで遊んでみて、ハマりそうならセットを買い足していくのがいいかもしれません。
2人でも遊べる
基本的には問題カードを解いていくのが遊び方なのですが、2人で対戦もできます。
2人対戦の方がルールが簡単なので、大人だと物足りないかもしれませんが、小さい子どもと遊ぶときにはいいかもしれません。
最終的には多くのセットが必要になってくる、「D-TRAX」。
全てのセットを一気に買おうと思うと店舗の在庫が足りない可能性もあるので、場合によっては取り寄せてみることもオススメします。
子どもから大人までたっぷりと楽しめるこのパズル、ハマりますよ!