料理中に、切った野菜をちょっと置いたり、お肉の下ごしらえをしたりするための専用スペースがほしい。
ボウルやお皿を使えば済む話なのかもしれませんが、高性能なバットを導入すると料理の効率が上がるのでは?
探してみたところ良いものに巡り会えました。
1つ5役のスグレモノ
それが、リッチェルの「コランダー&バット レクタングル M フタ付」です。
フタとコランダー、バットがセットになっているうえに電子レンジOK。
食材の下ごしらえにも使えるところに惹かれ、試してみることにしました。
M(21×17.5×7.5㎝)、L(24.5×21×9㎝)の2サイズ展開で、カラーはアイボリー、ダークグレー、ライトブルーの3色。
まずはオーソドックスに使えるものを思いMサイズのアイボリーを2個購入しました。
すっきりとしたフォルムで、The・バット感がありません。
そのうえピタッと重ねることができるので、収納しやすく感じました。
食洗機OKで、お手入れも楽に済ませられるのも嬉しいポイントです。
使いやすさの理由はね…
程よい深さがあるので、ボウルとしての役割も果たしてくれます。
卵を溶いたり、鶏肉と小麦粉を馴染ませたりするときに、これ一つで済ませられました。
またフチのくぼみが絶妙で、バット同士を重ねることができるんです。
狭いキッチンでも場所をとらないのは、ありがたい!
コランダー&フタも優秀
サラダ用のレタスを水にさらしたり、火が通りにくいジャガイモをレンジで温めたりと、食材を下ごしらえするときはコランダーを活用。
バットとコランダーを重ねると、水を切りやすいですよ。
水をしっかり切りたいときは、フタをしめて振るのがおすすめです。
フタをコランダーの受け皿にすると、シンクを汚さずにすみます。
レンチン料理も試してみた
「コランダー&バット レクタングル」そのもので、おかず作りもできるのだとか。
公式サイトのレシピ動画を参考にして、おかず作りにチャレンジしてみました。
例えば白菜と豚肉を重ねて入れ、フタをラップがわりに乗せて電子レンジで温めるだけで、
白菜と豚肉の重ね蒸しが完成!
ナスの煮浸しも、とろとろに仕上がりました。
もう一品おかずがほしいときにも大活躍しそうです。
密閉保存はできない
残念なのは、密閉性がないこと。
フタは閉まるというよりも上に乗っかっているイメージなので、料理を長期間保存するのには向いていないかなと感じました。
下ごしらえした食材を寝かせたり、料理を短時間保存したりときに、どんどん活用していきたいものです。
「リッチェルのコランダー&バット レクタングル」を導入して、調理の効率が上がったことを実感しました。
食材の一時避難場所に、ボウル代わりに、水切り器代わりに、電子レンジ調理器として、食材を洗うザル代わりに……、これ一つで5役をこなしてくれます。
興味が湧いた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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