3月に入りちょっとずつ春めいてきた今日この頃。そろそろ春物を出して、衣替えの準備をはじめようかな~なんて思っています。
地味に面倒なこの作業、片手で使える文具がアシストしてくれますよ。
フタなしだって乾燥しらず
マッキーといえば、知らない人はいないほどの超定番品ですが、実はノック式もあるんです。
職場で段ボールに字を書くことがあるので、もう何本使ったか分からないほど愛用しています。
ペンの内側をみると白い弁があり、これでペン先の乾燥を防いでいるようです。
同じくお世話になっている、ノック式の水性ペン「クリッカート」もゼブラ製なので、この分野に強いんだろうなぁと思ったり。
どちらも仕事でも自宅でも使いまくっている身としては、大変ありがたいところです。
フタにまつわるストレスゼロ
作業をしていると、ついうっかりキャップを見失ったり、閉め忘れたりしがち。
片手でON・OFFできるノック式ならその心配がなく、サクサク作業がはかどります。
落ちにくい油性ペンなので、フタの開閉時に手が汚れないのも地味にうれしいポイントです。
太さは細字タイプのみ
ペン先を比べると、通常の細字よりもさらに細いのかな? と思いますが、
実際に書いてみると同じ太さ。筆跡は上からマッキーノック、通常のマッキーの細字、太字です。
100サイズの段ボールに文字を書くとこんな感じ。太字ほどの視認性はないものの、細かい文字も書けるちょうどよい太さがお気に入り。
逆に、太さを使い分けないならノック式を選ばない理由ってある? と思ってしまうほどの使い勝手の良さです。
携帯にピッタリ
普通のマッキーと比べるととってもスリムで、ポケットに入れてもゴロゴロ感なし。
クリップもついているので、深めのウエストポーチやエプロンのポケットでもサッと取り出せてストレスフリーですよ。
何にでもかけちゃう
素材を選ばず、布やビニール、プラスチックにも書けるのもマッキーならでは。アウトドアにも1本あると重宝しそうです。
特にゴミ袋に名前を書く地域の方(わたしもそうです)には、全力でおすすめしたいところ。
ほんのちょっとしたことですが、毎日の作業がスムーズになりますよ。
引っ越しや衣替えのシーズン、油性ペンを買うときはぜひノック式を思い出してみてくださいね。
※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。