【GIGAZINE限定全額キャッシュバック企画あり】エントリーモデルながら息をのむ映像表現と高音質を実現した小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」は画角やフォーカスの自動調整機能も充実したコスパ最高の一台【先行予約で最大15%オフキャンペーンも】

GIGAZINE
2023年04月04日 09時00分
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全世界での累計出荷台数が400万台を突破した次世代プロジェクターブランドのXGIMI(エクスジミー)から、あらゆるストリーミングサービスを利用できるAndroid TV搭載でホームシアター入門にぴったりな小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」が2023年4月25日(火)に登場します。エントリーモデルでありながら輝度は小型プロジェクターでは最高クラスの400ANSIルーメンで、ドルビーオーディオ対応の8Wスピーカーを2個備えており、ドラマや映画、アニメ、スポーツ観戦、YouTubeなどあらゆるエンタメコンテンツを大画面で楽しむことができます。

さらに「MoGo 2 Pro」は、オートフォーカスや台形補正、障害物回避などを自動で行ってくれる「Intelligent Screen Adaptation 2.0(ISA 2.0)」というテクノロジーを搭載しているため、プロジェクターに付き物の「画面のピントを合わせるのが面倒くさい」「壁面にある物を動かすのが大変」といった心配も無用。4月25日(火)までの先行予約で最大15%オフキャンペーンが実施中な上に、この記事を読んだGIGAZINE読者限定の全額キャッシュバックチャンスもある小型プロジェクターがどんな性能になっているのか、実際に使ってレビューしてみました。

mogo2-pro – XGIMI JP OFFICAL SITE
https://jp.xgimi.com/pages/mogo2-pro


・目次
◆1:開封
◆2:セッティング
◆3:実際に大画面で動画を楽しんでみた
◆4:映像中断なしのオートフォーカスや台形補正機能などプロジェクターの欠点を解消してくれる便利機能をチェック
◆5:まとめ


◆1:開封


「MoGo 2 Pro」の箱はこんな感じ。


中には「MoGo 2 Pro」本体、電源アダプター、リモコン、リモコン用の単4電池2本、各種説明書が入っていました。


「MoGo 2 Pro」は高さ161mm、幅119mm、奥行き108mmのやや縦長の形状です。前面にはLED光源の投影レンズや各種センサーがついており、前面と左右の側面にはスピーカーが配置されています。


天面には電源ボタンとLEDランプがあります。


背面には放熱用の排気口があり、その下に電源用のUSC Type-Cポート、USB 2.0ポート、HDMIポート、オーディオ用ポートが並んでいます。


底面には三脚用のソケットもありました。


本体重量は1063g。


手に持ってみるとこんな感じ。片手で持つのは少し大変ですが、持ち運び自体は難しくありません。


◆2:セッティング


さっそく「MoGo 2 Pro」のセットアップを行っていきます。セットアップの途中でGoogle Playから必要なアプリをインストールするため、Wi-Fi環境のある場所でセットアップするのがオススメです。

まずはリモコンに付属の単4電池2本をセットします。


「MoGo 2 Pro」を平らな場所に置き、電源アダプターを接続。なお、電源コードの長さは2mほどなので、環境に応じて延長コードなどを使用するのがオススメです。また、65W以上のモバイルバッテリーから給電することも可能となっています。


天面にある電源ボタンを長押しします。


すると、本体前面のレンズから映像が投影され、音楽が流れ始めました。


続いてリモコンをペアリングします。本体の電源がオンになった状態で、リモコンを本体から10cmの場所に近づけて、左右にある赤枠で囲ったボタンを長押し。「ポン」という電子音が鳴ったらペアリングは完了です。


リモコンが使えるようになったら、投影される映像の指示に従いながら設定を進めていけばOK。


Androidスマートフォンを使うと、簡単にAndroid TVの設定を済ませることができます。


Androidスマートフォンを利用してセットアップする場合、スマートフォンにプリインストールされているGoogleアプリを開き、音声入力にして「デバイスのセットアップ」と声をかければ「スタートガイド」が表示され、認証用のコードがスマートフォンと投影画面の両方に表示されます。


本体のWi-Fi接続もスマートフォンを使って行うことが可能。「MoGo 2 Pro」は2.4GHz帯だけでなく5GHz帯にも対応したデュアルバンド接続なので、電子レンジなどの機器が2.4GHz帯に干渉して接続が不安定になってしまうという心配もありません。


使用するGoogleアカウントを連携すればスマートフォンでの操作は完了。


Androidスマートフォンを持っていない人でも、リモコンを使ってWi-Fiの設定やGoogleアカウントの登録ができます。


「MoGo 2 Pro」にGoogle Playから必要なアプリをインストールします。


最後にフォーカスや画像補正の設定画面が表示されますが、映像がくっきり見えていればスキップしてOK。


これでセットアップは完了です。スマートフォン経由でWi-FiやGoogleアカウントと連携し、リモコンで「はい」や「いいえ」を選択するだけで設定が終わるため、「プロジェクターを使うのは初めてで不安」という人でもスムーズにセットアップできます。


◆3:実際に大画面で動画を楽しんでみた


早速「MoGo 2 Pro」を使って動画を視聴してみることにします。ホーム画面にはさまざまな動画視聴アプリが表示されており、登録しているサービスを選んで視聴することが可能。


今回はYouTubeを開き、GIGAZINEのYouTubeチャンネルで公開されている「レッドブル・ボックスカート・レース ロンドン」のレース映像を再生しました。

実際に「MoGo 2 Pro」で投影した映像は、以下の動画で確認できます。

XGIMIの小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」で動画を楽しんでみた – YouTube
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「MoGo 2 Pro」の輝度は400ISOルーメンで映像がくっきり見えるだけでなく、ハリウッド映画スタジオでも採用されているD65色温度規格&90%のDCI-P3色域範囲を備えており、エントリータイプの小型プロジェクターでありながら忠実な色表現を実現しています。


標準解像度は1920×1080ピクセル(1080p)で、大画面で見ても画質が気になることはありませんでした。


比較的小さいプロジェクターを使う場合、本体とは別にスピーカーやサウンドバーを使う人もいるはずですが、「MoGo 2 Pro」はドルビーオーディオ対応の8Wスピーカーを2基搭載しているため、これ1つで十分な音響が楽しめます。また、背面にも振動板が施されているため、小型ながら3次元的なサウンドを楽しむことが可能となっています。なお、音量を最大まで上げて音楽を視聴してみても、音のせいで画面が揺れてしまうといったことはありませんでした。


「MoGo 2 Pro」の投影サイズは40~200インチ、推奨サイズは60~120インチとなっていますが、思いっきり本体を投影面に近づければ、40インチよりはるかに小さいサイズでも投影できます。試しに13インチ程度のサイズまで近づいてみるとこんな感じ。


この時の投影面と本体の距離は38cmほどでした。


逆に、思いっきり投影面から離せば、200インチを超えたサイズの映像を楽しむことができます。


長時間プロジェクターを使う場合に気になるのが、本体からの放熱や騒音です。「MoGo 2 Pro」の場合、背面の排気口から温風が出ているのを感じますが、本体に触ってもほんのり温かい程度で熱くなっているというほどではありません。


また、スピーカーから音を出さない状態で本体から50cm~1mほど離れた地点での騒音は35dB(デシベル)程度で、動画や音楽を楽しむ際に本体の動作音が気になるということもありませんでした。


◆4:映像中断なしのオートフォーカスや台形補正機能などプロジェクターの欠点を解消してくれる便利機能をチェック


小型プロジェクターである「MoGo 2 Pro」は持ち運びが容易なため、電源やモバイルバッテリーさえ確保できれば、さまざまな場所に移動させて使用することができます。しかし、プロジェクターを移動させるとフォーカスや投影範囲のチェックや修正が必要となり、いちいち補正作業を行うのは面倒なものです。

「MoGo 2 Pro」に搭載されている「Intelligent Screen Adaptation 2.0(ISA 2.0)」というテクノロジーは、本体を移動した際に投影を中断せずにオートフォーカスや台形補正を自動で行ってくれます。そこで今回は、プロジェクターの欠点を解消してくれるISA 2.0がどれほどの性能なのかチェックしてみました。

オートフォーカスと台形補正機能をテストしてみた様子は、以下の動画で確認できます。

XGIMIの小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」のオートフォーカス機能&台形補正機能をテスト – YouTube
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「MoGo 2 Pro」ではデフォルトでオートフォーカス機能と台形補正機能がオンになっており、ISA 2.0ではいずれも投影を中断せずに補正が可能。


オートフォーカス機能は、本体を投影面に近づけたり離したりしても、すぐに自動でピントが合うという機能です。


台形補正機能は、投影面と本体が垂直でなくても、自動で投影面のゆがみを補正してくれる機能です。


また、「MoGo 2 Pro」には投影面の周囲に障害物がある際に投影範囲を自動調節してくれる自動障害物回避機能と、スクリーンに合わせて投影範囲を自動調整してくれる自動画面調整機能が搭載されています。これらの機能はデフォルトでオンになっていないため、使用したい場合は自分でオンにする必要があります。「設定」画面から「プロジェクター設定」を選択。


「台形設定」を選択。


もう一度「台形設定」を選択。


「自動障害物回避」「自動画面調整」をオンにすればOKです。


プロジェクターを室内で使用する際に気になるのが、壁にある物や家具が投影範囲に障害物がかぶってしまい、きれいに映像が見える投影範囲に調整するのが面倒という点です。その点、「MoGo 2 Pro」の障害物回避機能は、自動で障害物を避けて適切な投影範囲に調整してくれるため、ユーザー側の手間が大幅に省けます。

自動障害物回避をテストした動画が以下。

XGIMIの小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」の自動障害物回避機能をテスト – YouTube
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投影面に障害物がかぶりました。


すると、投影が一時中断され、補正モードに入ります。


数秒で障害物のない範囲に投影し直されました。この機能があれば、壁に障害物が多い部屋でもすぐに適切な投影範囲を選択できます。


プロジェクターの映像をスクリーンに投影すればより鮮明な動画を楽しむことができますが、四角いスクリーンの大きさに投影範囲をあわせるのは面倒なもの。そこで「MoGo 2 Pro」の自動画面調整機能を使えば、自動で投影範囲をスクリーンの大きさに合わせてくれます。

実際に自動画面調整機能をテストしてみた際の動画が以下。

XGIMIの小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」の自動画面調整機能をテスト – YouTube
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本体を動かした際、投影範囲がスクリーンをはみ出てしまいました。


補正モードに入ります。


すぐにスクリーンに合った範囲に投影されました。


なお、自動障害物回避と自動画面調整がオンになっていると、オートフォーカスや台形補正機能が動作する際も投影が一時中断されるようになってしまうため、必要ない場合はオフにしておくのがオススメです。


◆5:まとめ


XGIMIの小型プロジェクター「MoGo 2 Pro」を使ってみたところ、大画面で迫力ある映像コンテンツに思う存分没入し、エンタメに触れる幸福感を体一杯に感じられました。また、高性能なオートフォーカス機能や台形補正機能などプロジェクターにおける面倒な作業を省いてくれる初心者にはうれしい便利機能が満載で、「安かろう悪かろう」ではなく本当の意味でコストパフォーマンス抜群の1台となっていました。

「MoGo 2 Pro」の価格は公式オンラインストアで8万200円(税込・送料込)と手が出しやすく、コストパフォーマンスに優れた一品です。さらに、2023年4月25日(火)までの先行予約販売の特典として、公式サイトでは5%、楽天市場では最大15%オフクーポンが利用可能となっており、15%オフクーポン適用時の価格は6万8170円(税込・送料込)となっています。

XGIMI MoGo 2 Pro【先行予約限定価格】 – XGIMI JP OFFICAL SITE
https://jp.xgimi.com/products/xgimi-mogo-2-pro


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また、4月25日(火)までに本記事を読んで「MoGo 2 Pro」を購入したGIGAZINE読者限定で、抽選で2名に購入価格を全額キャッシュバックする超お買い得なキャンペーンも実施中。キャンペーンに応募したい人は、以下の応募ページに必要事項を記載してください。なお、応募ページは4月26日(水)に削除されるため、購入後はすぐに記入して応募することをオススメします。

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