ダンスボーカルグループ・EXILEなどで活動する関口メンディーさん(32)は、2023年3月16日に東京ドームで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝の日本対イタリア戦を現地観戦したことをツイッター上で報告した。
メンディーさんは野球帽をつけて観戦。しかし、後ろの観客から前が見えないとして帽子を取るよう促されたという。指摘を受けて脱帽したものの、まさかの結末が待っていた。
「おっちゃん、びっくりしただろうな」
メンディーさんは高校まで野球選手としてプレー。スポーツ番組の野球企画などにもたびたび登場している。18年6月5日の巨人対楽天戦の始球式では、当時の芸能界最速とされる133キロをマークした。
メンディーさんは16日の日本対イタリア戦の試合途中、ツイッターで「ベースボールキャップを被って WBC観にきてます」と観戦に訪れたことを報告した。観戦中、後ろに座っていた観客から「見えないから帽子を取れ」と注意されたため、脱帽。しかし「高さのあるボックスヘアーが飛び出して逆におっちゃんの視界を遮っちゃいました!」と、逆効果だったことを伝えた。
メンディーさんは「おっちゃん、ほんとにごメンディー!!」と観客に謝罪。「野球の試合でベースボールキャップを被って怒られたのは多分、僕が人類初w」とおどけた。
まさかの結末にツイッター上では「ベースボールキャップとってもまだ壁が笑」「それどっちも気まずいやつ」「この後どうなったかも知りたい」などと話題に。「おっちゃん、びっくりしただろうな」「おっちゃん可哀想ではあるけど流石に笑う」と後ろの観客の心境を思いやる声もあった。
メンディーさんはその後、自身も所属するGENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友さんと一緒にヘルメットをかぶって観戦している写真を投稿している。