一万円札+3mmのコンパクトなレザー製長財布「Uno」が終了間近

GIZMODO

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

財布は小さなほうがいいと考え2つ折りコンパクト財布を使ってきたものの、やはり長財布独特の色気に未練が…という方もいるかと思います。

たしかに現金の出番が減り、長財布はオーバースペック気味になってはいますが、ミニマムサイズの「Uno(ウーノ)」なら合理的に所有欲を満たせるんじゃないでしょうか。

レザーブランドmoku(もく)が、コンパクト財布の製作で培った技術を投入してつくった長財布を見ると、これまでコンパクトとされていた長財布よりもさらにひとまわり小さな印象を受けるかと思います。実サイズはなんと一万円札+3mm。もちろん収納力や使い勝手にもぬかりなく配慮されているんです。

そんな魅力的な長財布がいま、machi-yaでプロジェクトを実施中。だた、支援期間は間もなく終了となります。うっかりチェックし忘れたという方のために、「Uno」の特長をまとめてご紹介していきましょう。

スマホに近いサイズ感が手にしっくり

Image: Atelier_moku

1万円札 + 3mm(163mm)はまさに限界サイズといえますが、「Uno」では設計に関する発想の転換によってこれを実現しています。

財布の長編部分をホック留めすることで、縫製では成し得ないサイズダウンを可能に。これまでは、どうがんばっても1万円札のサイズに5mmの余裕を持たせる必要がありました。

省かれたのはわずか2mmですが、使用感に与える影響は大きなもの。たとえば手への収まりが断然変わってきます。

Image: Atelier_moku

新技術の導入で長辺を最短にした「Uno」ですが、設計の工夫で財布の厚みを抑えるのはいわばmokuの十八番です。「Uno」に関しても厚み18mmと、文句なしの極薄仕様となっています。

取り出しやすさが自慢

Image: Atelier_moku

ミニマムサイズになっても、少しも使用感が犠牲になっていないのが「Uno」の秀逸なところ。

そもそもお札が折らずに入るのが長財布のメリットですし、「Uno」には最大で紙幣30枚、小銭25枚 カード13枚が入って収納力もさすがです。

お札入れは折り込みパーツの長さがテクニカルに調節され、お札の出し入れしやすさとホールド力を両立しています。

また小銭入れは指が届きやすい浅底設計。500円玉が無理なく入ります。入り口が広いぶん取り出しやすいですし、財布を開けなくても小銭がピックアップできる仕様です。

Image: Atelier_moku

特に取り出しやすさを重視したカードポケットは、7部屋が独立。目的のカードを指で押し出して取り出せます。

小銭入れ側には、タッチ決済が可能なカードポケットも備え、頻繁にカードを使う今の時代に則した設計となっています。

シンプルデザインで素材の魅力を前面に

Image: Atelier_moku

「Uno」の魅力たっぷりな質感をもたらしているのは、素材となるイタリア/ドイツ産の本格レザーです。

イタリア、トスカーナ州のタンナーが手掛けたプエブロは、表面が和紙のように毛羽立っていて個性的。経年変化が楽しみやすい素材としても人気があります。

一方のノブレッサカーフはドイツの老翁タンナーが手掛ける型押しレザー。世界中の有名ブランドも採用する高品質な素材で、プエブロと違って初見のままの魅力が長く保たれるのが特長です。

Image: Atelier_moku

ちなみに「Uno」は一枚革構造。デザインもあえてシンプルなものになっていて、縫製が少ないぶん素材の質感が堪能しやすいようになっています。

馴れ親しんだスマホに近いサイズ感の長財布「Uno」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では先行販売割10%OFF、17,820円(消費税・送料込み)からオーダー可能。プエブロ(ブルー、キャメル、ネイビー、ワイン)、ノブレッサカーフ(ブラック、グリーン)の中からお選びください。

プロダクトのエッセンスご紹介してきたものの、伝えきれなかった魅力がまだまだあります。プロジェクト終了の前に、せひ以下のWebページを訪れてみてください。

>>一万円札より3mmしか大きくない!小さく薄い長財布Uno(ウーノ)

Image: Atelier_moku

Source: machi-ya