【ポテ通】一体なぜポテトを作るのに1時間もかかるのか謎。そしてなぜ、そんなに時間をかけたのにマズイのか… / カンバ通信:第229回

ロケットニュース24

ジャンボ! 今回は久しぶりのポテト通信だよ。行ってみたのは、リムルロード(limuru road)沿いにある「サファリ ボーリング グリーン レストラン(Safari Bowling Green Restaurant)」だ。

ちなみにGoogleのクチコミは558で、評価は4.1。こいつぁ期待できるのでは?

中に入ると、メニューが壁に書いてあった。スタッフの1人がオレに言う。「座る前に注文をお願いします」と。もちろん返事は「ポテトひとつ」だ。


すると!


なんと!


店のスタッフはオレにこう言った。


「申し訳ないのですが、ポテトを作るのに1時間ほどかかります。なぜなら当店は、ポテトの作り置きはせず、注文が入るたびにポテトを作っているからです」


──と。


おいおいおい。そういう店、以前もあったよ。オーダーごとに揚げる店。でも、1時間もかからなかった。あっという間に揚げてくれたよ。それなのにこの店は1時間……。イモを買いに行くところから始まるのかな?


ともあれ、待つしかない。


この場所は、店の名前の通り、緑が豊かな良い場所だ。とても魅力的で、オレはこの場所が好きになった。


大きな猫もノンビリ寝ていた。きっとこの子も、この場所が好きなのだろう。場所は良い。だが、味は……?



本当に1時間かかるとは思わなかったが、ようやくポテトがやってきた。まず、見た目は非常に良い。だが、まずトマトケチャップが薄すぎて味がしないのがマイナスポイント。こんな味なら、かけないほうがよい。

続いてポテト本体。当たり前だが、揚げたてなので非常に熱い。新鮮な感じもする。だが、美味しくないのだ。非常に柔らかいポテトで、食べていると歯にくっつく。新鮮なのに柔らかくて味がしない。オレは思った。

水に漬けやがったな……と。


1時間もかかったのは、意味もなく「ポテトを作るときはイモを水に浸けておかなければならない」なんてことをやってたから……なのでは? と。

いずれにしても、このポテトに150kes(約168円)の価値はない。150kesは場所代なのかな? 同じ150kesでポテトを食べるなら、以前に行った「プロフェッショナルなポテト屋さん」をオレなら選ぶね。


なお、食べ終えたあとの体調は、5時間ほどして胃の中に少しのガス(屁)を感じたくらい。水をたくさん飲んだら平気だった。またポテトを食べたら報告するね。みなさんも良きポテトライフを。クワヘリ。


執筆:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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