過不足なく満足できてコスパ良し。Amazon Fire HD 8 Plusを買ってみました

GIZMODO

皆さんタブレット使ってますか?

私も以前はiPad miniを持っていましたが、結局用途がなくて、最終的には「プロ野球スピリッツA」専用機になってしまい、なんだかバカらしいので手放してしまいました。しかし、最近になって増えに増えまくってわが家を侵食する蔵書にちょっと嫌気が差してきて、電子書籍を読める端末があると本を減らせるのかもと思い直すように。マンガとか、何十巻もある大作が当たり前じゃないですか。そんなのを何作もほいほい集めてると、マジで寝る場所もなくなりますからね。

私のライフスタイルでは、日常的にスマホかMacを使うことが多いので、タブレットに多くは求めません。シチュエーションはほぼ寝床。就寝前にネットを見たり、電子書籍を読んだり、NetflixやAmazon Prime Videoで映画やドラマを見たりといった程度です。そんな使い方なので、あまり高いのはキビシイなーと思っていたところ、先日のAmazonプライムデーで2020年版のFire HD 8 Plusが安くなっていたので買ってみました。これがなかなかよかったのでインプレッションをお届けします。

10月19日には、アップグレードされた2022年版が出るので、これを読んで気になった方はそちらをチェックしてもらうといいかも。

片手で持てるサイズ感がうれしい

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目に鮮やかなオレンジパッケージ
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開封してみた。付属品はシンプル

パッケージはオレンジ色の憎いやつ。本体に同梱されていたのはすごく簡単なスタートガイドと、USB-Cケーブル、電源アダプタのみ。潔いですね。

サイズは202×137×9.7mm。iPad miniとほぼ同じサイズ感ですが気持ち大きめ。重さは355gで、iPad miniの293g(Wi-Fiモデル)と比べると50g以上重いですね。とはいえ、めちゃくちゃ重いというわけでもないし、許容範囲でしょう(ちなみに2022年版は342gに軽量化されています)。

片手で持てるサイズですし、寝床で寝っ転がって使うのにもちょうどいいです。ディスプレイは8インチで、iPad miniの8.3インチに比べるとやや小さめ。太めのベゼルは今どきちょっといけてないかな〜って気がしないでもありません。

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初期設定は簡単。出荷時にオーナー向けにカスタマイズ済み

初期設定は言語設定やらWi-Fiとのコネクトやらごく一般的なもので、問題なくサクサク進みます。Fireタブレット対応アプリはNetflix、Disney+、huluなど一般的な動画サブスクはもちろん、ゲーム、エンタメ、メディア系までひと通りそろっているのですが、iOSやAndroidに比べるとラインナップが弱い感は否めません。裏技でGoogle Playを入れるとAndroidアプリも使え…以下略。いや、その辺はAmazonも推奨してないグレーゾーンなので、自己責任ってことで。私はとりあえずWebと書籍と映画が見られればそれでいいので、基本的なアプリだけ入れてGO!です。

Webや動画視聴ならサクサク

プロセッサーはMediaTek MT8168A(2.0GHz クアッドコア)で、メモリーは3GB。通常のWebブラウジング程度ならサクサク動くし、微塵もストレスはありません。Amazon Prime Videoの再生もまったく問題なし。ゲームをする人も、よほど重いソフトでない限りはそこそこ安定した動作を期待できるんじゃないでしょうか。メモリーやパフォーマンスが最適化される「ゲームモード」もあります。

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B6コミックと同じくらいのサイズ感。読書にはちょうどいい

ディスプレイは解像度1,280×800、輝度400ニトと特別優れたスペックなわけでもないんですが、鮮やかで見やすい画質です。明るさ調整も簡単に行なえるので、就寝前の読書時にはやや明るさを落とせて便利です。

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デュアルステレオスピーカー。見た目以上に鳴りがいい

あと意外にいいなと思ったのがスピーカー。Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーが仕込まれているんですが、これが割と音圧あるし、小さいくせにステレオ感もしっかりしているんですね。映画など見ていてもかなりリアルなサウンドが楽しめます。

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Fire HD 8 Plusのカメラで撮影。ざらつきも目立つちょっと残念な画質

一方でカメラ性能は決して良いとはいえません。画素数も今どき2MPだし、廉価版スマホより脆弱です。とりあえず付いているといったレベルで、せいぜいスナップ程度の撮影やビデオチャットに使えればいいかなって感じでしょう。価格を考えれば致し方なし。

ちなみに2022年版は5MPにグレードアップしているので、写りも改善されているはずです。

ワイヤレス充電にも対応

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ワイヤレス充電スタンド
Image: Amazon

バッテリー持ちは通常使用で12時間。別売の充電スタンドを使うとワイヤレス充電も可能です。ワイヤレス2時間で80%充電可能というのは魅力的ですが、このスタンド、4,600円もするので、ちょっとまだ手を出せていません。もっとハードに使うようになって、必要性を感じたら検討しようと思います。

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micro SDカードで簡単にストレージを増やせるのは便利

もちろんAlexaにも対応していて、こっちは以前から使っているEcho Showと連携したり、いろいろなことができそうです(話しかけるのが恥ずかしくてあまり使ってないけど)。それとmicro SDでストレージ容量を簡単に増やせるのはいいですね。iPad miniでは本体のストレージorクラウド頼みでしたけど、やっぱり何度も見たい書籍や映画などは、容量を気にせず本体にじゃんじゃん放り込んでおきたいわけですよ。最大1TBのmicro SDが挿せるので、そこまでいくとほぼ無敵でしょう。

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行き詰まったときに読み返す藤子不二雄Ⓐ先生の名著『まんが道』。文庫版でも14巻あるけど、こんな作品が何作もタブレットに収まっちゃうのはやはり魅力的です

というわけで、ひと通りチェックしたのですが、電子書籍や動画を見たり、多少のインターネットといった軽めのエンタメ中心用途であれば、まったく不満はございません。いちいち表示される広告がうざいとかいろいろありますが、セールで安く買えたので文句を言ったらバチが当たります。

上にも書きましたが、10月19日にアップグレードされた2022年版が出るので、気になる方はそちらをチェックしてみてください。主だったアップグレードポイントとしては

重量:355g→342g
CPU:4コア→6コア
バッテリー:最大12時間→最大13時間
充電時間:約5時間→約3時間
リアカメラ:2MP→5MP

というところです。

※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

Photo: 巽英俊
Source: Amazon

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