「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」創設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが2022年9月18日にツイッターを更新し、児童養護施設に寄付しているPCをめぐるデマに苦言を呈した。
「おいらや寄付者がPCに触ったりする余地は一切ありません」
2021年に児童養護施設にPCを寄付するプロジェクトを立ち上げたひろゆきさん。2021年は96ヶ所の施設に計323台、約5000万円分の寄付をしたと22年9月16日にツイッターで知らせている。
この投稿では、児童養護施設への寄付プロジェクトを今年も行うことをアナウンス。「毎年続けていれば、児童養護施設でPC買わなくていい状態になるんじゃないかなぁ、、と思ってたりする今日このごろです」とつづっていた。
しかし、あるツイッターユーザーが児童養護施設の職員や子どもに向け「個人情報やデータ抜かれる危険性があるかもしれないから、気をつけて」「 『タダ(無料)ほど高いものはない』のよ」などと投稿した。
ひろゆきさんはこの投稿を引用リツイートし、「児童養護施設にPCを無償で配ろうプロジェクトは、国内のPCメーカーから直接、児童養護施設に配送されるので、おいらや寄付者がPCに触ったりする余地は一切ありません」と説明。投稿者に対し、「デマを流す目的で書いてるのでなければ、辞めて頂けると。。」と苦言を呈した。
この投稿にひろゆきさんの元には、
「善意に対してデマでイメージ下げるとか最低」
「メーカーから直接送るって最初から言ってるのに」
「なんで本気で良い事をしてる人間を邪魔する人がいるんだ?」
という声が集まっていた。ひろゆきさんが引用した投稿は21日までに削除された。