お弁当が傾かなくて大容量。指先に乗る極小ミニマルなエコバッグを使ってみた

GIZMODO

こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。

エコバッグなんて、どれも同じだと思っていました。

しかし、machi-yaでクラウドファンディングを展開している「Minimalism Eco-Bag.(ミニマリズムエコバッグ)」を見つけたときに「こんなエコバッグあるとは」と驚き。早速レンタルしてレビューしてみることに。

外から見ただけではわからない、「Minimalism Eco-Bag」の使用感をレポートします!

マチが伸び縮みしている!?

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Photo: 飯田あゆみ

「Minimalism Eco-Bag」は、サイズ感も布の質感も、ぱっと見は普通のどこにでも売っているエコバッグです。何が違うのかというと、底面のマチ。下の写真は、「Minimalism Eco-Bag」にサイズの異なる箱を入れて横から撮影したものです。大きな箱を入れた時にはマチが広がり、小さな箱を入れた時にはマチが縮んでいるのがおわかりでしょうか?

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Photo: 飯田あゆみ

開発された方のお話によると、こちらの機能は生地の薄さと柔らかさによって副産物的に生まれたものではないかとのことでした。しなやかさのない生地ですとマチが中に入れる物と関係なく固定化されてしまい、フィットせず傾いてしまうのだそうです。

揺れてもひっくり返らない

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Image: FermiPlus Paradox

この「マチのサイズが変化する」ということは、中に入っている容器と側面がぴったり密着できるということです。ケーキ屋さんでケーキを買うと、箱と袋の底の幅が同じであることに気づかれると思います。あれは、箱が袋の中で動かないように、隙間ができないサイズで作ってあるのだそうです。

ケーキは、持って歩いて揺れるだけならダメージは受けないけれど、「揺れ→滑り→衝突」が起きると崩れてしまうのですね。この「Minimalism Eco-Bag」も原理は同じ。マチのサイズを中身にあわせて変えることで、中に入れたものが滑る隙間を失くしたのです。だから、お弁当やおでんを入れて運んでもひっくりかえらないのでした。

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Image: FermiPlus Paradox

たたむとコンパクトなのに開くと大容量

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Photo: 飯田あゆみ

また、こちらの「Minimalism Eco-Bag」は、Lサイズのレジ袋と同じ大きさでありながら、たたむと卓球のボールより一回り小さいくらいのサイズにまとまります。ポケットに、鍵と電子マネーの入ったスマートフォンと「Minimalism Eco-Bag」を入れておけば、いつでもふらりとコンビニに立ち寄ってお買い物ができますね。

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Image: FermiPlus Paradox

こちらの「Minimalism Eco-Bag」は姉妹サイトmachi-yaにて、クラウドファンディングに挑戦中です。今なら早割12%OFFの2,950円(税・送料込)からのご支援が可能。気になる方は以下のサイトをご確認ください。

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Source: machi-ya

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