見た目は普通の帽子っぽいのに、風ビュンビュン。
熱中症対策に欠かせないのが、帽子。でも、帽子をかぶると熱がこもって頭がムレまくる人もいますよね。僕は毛量が多くてまさにそうなりがちなんですけど、そんな人にうってつけな帽子が登場しました。
帽子の中に空気を取り込め!
それが、株式会社空調服と総合帽子メーカーである株式会社シゲマツとのコラボで生まれたファン付きの帽子。シゲマツは独自の遮熱素材を採用した帽子ブランド「コカゲル(R)」を手掛けており、そこに空調服メーカーならではの機能をアドオンしました。このタッグは強そう。
ラインナップはハットタイプの「CC2P801」と、キャップタイプの「CC2P802」の2種類。どちらも後頭部に送風ファンが内蔵されていて、帽子内でかいた汗を風が冷やしてくれます。バッテリーは単三電池4本で駆動し、バッテリーを収納するための電池ボックスも帽子に付属します。
近年は空調服要素を持ったアパレルも増えてきていて、それだけ暑いってことですよねぇ。特に帽子は日除けにはなるけど、髪の毛が汗でベタつくのが難点。かといってメッシュの帽子はなんだか見た目が…と、難しいアイテムだと思います。頭寒足熱とも言うし、頭部を風で冷やすのは理に適ってるのでは?
価格は「CC2P801」が1万2100円、「CC2P802」が1万890円。バッテリーの存在はかさばるけど、それ以上に涼を得られるならトータルでヨシ。アウトドアや炎天下の作業のお供にも良さげです。取り扱いはMAOZI各店舗と、ATRENA一部店舗にて。