ツイートもしましたが、オリンピックから帰ってきた選手たちは7日間、自宅かホテルで隔離されるそうです。
>空港で検査を受けた選手らは、空港周辺のホテルや自宅などで1週間、隔離生活を送る。
中国の報道の正確性については正直疑問を持つ人も多いかもです。ただ厳しい隔離政策でコロナ感染が落ち着いている中国。まして世界に発信されていたオリンピック期間中、選手たちはバブルの中にいて毎日PCR検査を行い、2週間近く感染の危険から隔離されていたわけですので、少なくとも今日本で生活している人より選手たちが0コロナに近い状態であったことはまず間違い無いでしょう。(ここまで自由の制限、隔離をやれば全員PCRに意味はあります。)
にも関わらず、なぜ今1日10,000人前後(以上?数倍?)感染が起きている東京に戻ってきて7日隔離をされなければいけないのか?本当こういうところに今の日本の感染対策の杓子定規、硬直感が見られます。そしてこの疑問をメディアは全く指摘していません。所詮そんな理解なんでしょう。
本来有事において柔軟な発想、対応の変化が必要です。それができていないからこそ今の日本のコロナ問題が爆発しているのですが。
このような記事を紹介していただきました。嬉しくてツイートしました。
コロナ禍の2年間を通じて、「経済を止める」ことに抵抗感を持つ層に対して医療関係者を中心とする「経済再開慎重派」の説明は、あまり「相手の立場に立った」ものであったとは思えません
倉本圭造さんの記事
日本はキシダを使って、官僚をうまく動かして、きっと良い国になることができるはず https://t.co/fcxkD1U9pb— 血液内科医 中村 幸嗣 (@yukitsugu1963) February 23, 2022
柔軟な発想、的確な分析を行い、安全なものから相手の立場を慮り少しづつ前へ進む。そうしないと結果的には状況は変わりません。結果有事は収まりません。中国帰りの選手団にそのきっかけがあったのですが。
まあそれでも記事にあるようにキシダ総理をうまく使って変わっていきましょう。でないとロシアとウクライナの立場は中国と日本にすぐ置き換わりますので。