次世代Pro X、期待してます!
ノートPCでもありタブレットのようにも使えるマイクロソフトのSurface Proシリーズ。そのシリーズの中でも、インテルではなくクアルコムのチップを採用したSurface Pro Xは、動作の軽快さとバッテリー持ちに優れるなかなかいいマシンでした。
その次世代機が、そろそろお目見えするかもしれません。
ベンチマークスコアに登場
ベンチマークアプリ「Geekbench」のスコア一覧に現れたのは、Snapdragon 8cx Gen 3を搭載した謎のWindowsマシン。
命名ルールが過去のSurfaceシリーズと共通するため、「クアルコムのチップを採用したSurface新型機=Surface Pro X2でしょ!」と予想されています。
おそらく、プロトタイプによるベンチマークですね。
スコアは11世代Core i7に近いくらい。これで初代Pro Xなみのバッテリー持ち・低発熱だったらなかなか筋が良さそうです。初代の弱点だったアプリの互換性も、Windows 11でほぼ解消していますからね。
まだまだプロトタイプなので、実際にお披露目されるのは…夏から秋あたりかな。
Surface Pro Xは2020年に初代が登場してから、CPUがちょっとパワーアップしたり、LTEを省略したお手頃モデルが出たりはしていますが、メジャーアップデートは長らくありませんでした。
「ひょっとしてこのまま消え去るのでは…?」と心配すらしたんですが、次世代機が計画されているようでひと安心です。
Source: WinFuture.de via NotebookCheck.net