竹田さんの論でいくと、選択的夫婦別姓反対論でよく言われている家庭内不和（親子の関係、子供のいじめ）や伝統的家族観の破壊というデメリットは強調しないということでしょうか。まずは通称使用拡大によって様子を見るということであれば、通称使用親と子の氏の実際の呼称が異なることになります。 https://twitter.com/takenoma/status/1449528283037519879…
あとは戸籍という行政事務名簿において夫婦間、親子間の氏の表記を統一することにどれだけの価値を認めるのか。僕はここに価値を認めないし、別姓反対派はその価値を重視する。通称使用拡大を認めながら行政事務名簿での表記になぜそこまでこだわるのか僕には理解できないところです。
ただ竹田さんが、通称使用拡大によって大きな問題が生じなければゆくゆくは選択的夫婦別姓を認めてもよいという考えであれば、時間のかけ方の違いなんでしょう。ちなみに僕と両親の氏は異なりますが、今まで何の支障もありませんでした。
別姓でも大丈夫だと認識している家庭内に外からそれはダメだと介入することの良し悪しの価値観の違いや、現在の戸籍という行政事務名簿について、国籍等の必要情報をしっかり記載しその代わり差別を助長する情報を削除して、個人単位で管理するという合理的・効率的な電子名簿に作り直すべきかどうか
の考え方の違いでもあると思います。これまで別姓反対論の人たちは、家族内不和やいじめの問題を反対理由として強調していましたが、通称使用拡大を認めるならそれらは強調できなくなると思います。
なお法務省の戸籍、総務省の住民票、出入国管理庁の在留資格証明などの情報を統合・合理化・デジタル化してマイナンバーと紐づければ日本全体で凄まじい行革となり、さらに国民の利便性が飛躍します。明治時代に作られた行政事務名簿である現戸籍に固執する必要性も理由もないというのが僕の持論です。
小室圭さんの4月の“説明文書”について「法律を勉強したての人間がまず陥る『罠』」（ニッポン放送） – Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/65742d76cae02e613f229db87b838a98dc3ab831…
自民党から共産党まで、習近平の「共同富裕」と言うことがほぼ一緒 ～橋下徹が感じる“疑問”（ニッポン放送） – Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a54a33797887e247e8f0661051293ea6ebdec15f…
※この記事は橋下徹元大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。
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