岸田首相「入国緩和」検討進める – ABEMA TIMES

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 12日、岸田総理が視察先の羽田空港にて記者団の取材に応じ、今後の水際対策についてコメントした。

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 同日、職域接種の会場や、水際対策に取り組む現場を視察した岸田総理。空港の検疫について「航空に関わる皆様の話を聞いた。オミクロン株の流行を最小限に抑えるため、お一人お一人に丁寧に対応しながら、水際対策をしている。スケールの大きなオペレーションであり、24時間支えている皆様に心から敬意を表したい」と語った。

 また、岸田総理は外国人留学生などから入国緩和を求める声が上がっていることについて「さまざまな意見があることは承知している」とした上で、「国内外の感染状況をみて総合的に勘案していく。(見直しの)検討を進めたい」とコメント。具体的な中身は「これから決めていく」といい、これまでも「留学生、ビジネス目的、文化・スポーツの分野で、国益・人道的の観点から個別の対応を行ってきた」と、個別に判断して入国を認めてきたと回答。今後についても「さまざまな観点から水際対策の骨格自体どういう形であるべきか、緩和の方向で検討していきたい」と述べた。(「ABEMA NEWS」より)

【記事内容更新:2022年2月12日 12時13分】

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