まだまだ大人気。ランクル70周年記念の「ランクル70」特別仕様車のパーツが日本でも手に入る

GIZMODO

初代ランクルの「どこへでも行き、生きて帰ってこられること」というキャッチコピーは、今でも生きています。

陸の巡洋艦ことランドクルーザー(ランクル)が14年の時を経てフルモデルチェンジ。 ボンネット、ルーフ、ドアの素材をアルミとして、旧モデルより300kgもダイエットを果たしたうえに、パワフルなガソリンターボエンジン・ディーゼルターボエンジンを乗せてきました。世の中の流れを考えると内燃機関で動く最後のランクルとなりそうでもあり、一気に人気が爆発。納車までに数年かかるという話もあるほどです。

ですが、本記事のトピックは5世代前のランクル70。タフで実用性抜群なクロカン車として海外ではいまでも生産・販売されているランクル70ですが、ランクルヒストリー70年を記念した特別仕様車がオーストラリアで販売されることになりました。合わせて日本でも、特別仕様車のパーツがセット&単品販売されます。

ランクルは大きく分けるとステーションワゴン(既存のランクル)、ライトデューティ(プラドシリーズ)、ヘビーデューティの3つに分かれますが、ヘビーデューティ枠ではいまでも最新のモデルがランクル70なんですって。ずーっと、鉱山業界とかから指名買いされているみたい。70周年記念だからランクル70の特別仕様車を作り、パーツ販売もするという繋がりだけじゃなく、数多の車両が今でも現役だからこそのアプローチなんでしょうね。

Source: Toyota Australia,トヨタ