Twitterが、ユーザーが凍結されたときに本人に分かりやすく知らせるための通知方法をテストしている。
従来は、凍結の憂き目に遭っていても、なまじアクセスできてしまうがために、ほかのユーザーからは凍結されたことが一目瞭然なのに、本人だけが気付かないというケースがあった。今回の新しい通知ではこうした行き違いをなくすことを目的に、凍結されたことを知らせる大きな通知を、ホーム画面の上部に表示するという。通知には一時停止なのかロックなのか、その詳細が記されるとともに、異議申し立てフォームへのリンクが張られており、全体的に分かりやすくなっている。メールなどによるプッシュ通知は存在せず、アクセスしてみなければ分からないことに変わりはないものの、凍結されている本人だけが気付かない事態はこれで回避できそうだ。なお、これはまだテスト段階ということで、最終的に採用されるのかは今のところ未定だ。