freee会計、電帳法の要件を満たしていることを認証する「JIIMA認証」取得 

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 freee株式会社は、クラウド会計ソフト「freee会計」において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)による2021年改正法令基準の「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」と「電子取引ソフト法的要件認証」(以下、JIIMA認証)を取得したと発表した。

 JIIMA認証とは、ソフトウェアやサービスが電子帳簿保存法(電帳法)の要件を満たしていることを認証する制度。JIIMA認証を取得すると、国税庁のJIIMA認証情報リストに掲載される。

「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」の認定マーク

「電子取引ソフト法的要件認証」の認定マーク

 具体的には、「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:2021年度)」として認証番号は009000-00、「電子取引ソフト法的要件認証(審査基準法令年度:2021年度)」として認証番号は607100-00。ともに認証日は2022年8月26日。

 freeeでは、「インボイス制度に備えた証憑の電子保管から、優良電子帳簿の自動作成まで、freee会計を導入するだけで対応完了する」としている。

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