今年のiPhone発表、例年より1週間早いってマジ? 意外で身近な所にその理由が…?

GIZMODO

早めの発表で、世界や経済はどう動く?

今年のiPhone(iPhone 14シリーズ)の発表日は9月7日(米国時間)、予約開始が9月9日、発売日が9月16日との予想が報じられています。例年だと9月の2週頃に発表なので、今年は1週間早いスケジュールが切られていることにます。

本当だとしたら、なんで今年だけこんな早いの?

ってなりますよね。この理由について、Appleの情報に精通したアナリストMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏は世界的不況のリスク回避のためだと述べています。

早期に発売することで、景気後退への対策になる?

クオ氏の分析によると、世界的な不況のリスクはまだ拡大されていて、予測も困難。そのため、Appleとしてはできるだけ早くiPhoneを発表・出荷することで、拡大する不況リスクの影響を最小限に抑えるのが狙いであるとのこと。

なるほどね。不況が進んでいるなら、少しでも早めに製品出した方が売れるんじゃないか? 的な理論ですね。

そんな単純な…って思うかもしれませんが、世界中のさまざまな経済圏で百万台数規模で売れる機器ともなれば、そのわずか1週間でも、景気後退の影響が無視できないレベルになってくるのも頷けます。

というわけで、まだAppleから発表されたわけではありませんが、今年のiPhone発表が早い(かもしれない)のは、景気対策のため。という説でした。

信じるか信じないかは、あなた次第。それではスタジオへお返しします。

Source: 9to5Mac, Twitter

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