映画
日本では2022年1月7日に公開された映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、特別版となった再び劇場で上映されることが明らかになりました。
‘Spider-Man: No Way Home’ Swings Back Into Theaters This Summer | Marvel
https://www.marvel.com/articles/movies/spider-man-no-way-home-the-more-fun-stuff-version
Spider-Man: No Way Home is returning to theaters with new Spidey scenes – The Verge
https://www.theverge.com/2022/6/11/23164052/spider-man-no-way-home-returning-theaters-new-spidey-scenes-more-fun-stuff
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、2017年公開の「スパイダーマン:ホームカミング」、2019年公開の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版スパイダーマンの3作目。主人公のピーター・パーカーことスパイダーマンを演じるのは、世界規模のオーディションを勝ち抜いたイギリス人俳優のトム・ホランドです。なお、シリーズ1作目の「スパイダーマン:ホームカミング」はGIGAZINEでもレビューしています。
「スパイダーマン:ホームカミング」レビュー、敵役のマイケル・キートンすごすぎ&「スーパーヒーローになる物語」を本当の意味で描ききっている – GIGAZINE
シリーズ3作目となる「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、過去のスパイダーマン映画でスパイダーマンを演じたトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドもスパイダーマン役で登場するという作品で、アメリカでの興行収入は7億6090万ドル(約100億円)を記録して全米興行収入ランキングでは映画「アバター」を抜き歴代3位となり、全世界累計の興行収入では18億ドル(約2400億円)を記録し歴代6位という大成功をおさめています。
そんな「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が、アメコミ版スパイダーマンの60周年およびトビー・マグワイアがスパイダーマンを演じた映画「スパイダーマン」の20周年を迎える2022年9月2日に劇場に帰ってきます。
このアナウンスはマーベル公式Twitterアカウントの以下のツイートによりアナウンスされました。なお、9月2日にアメリカとカナダの映画館で上映されるのは「SpiderMan No Way Home: The More Fun Stuff Version(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:もっと楽しくなるバージョン)」で、今後公開エリアが増加していくことになるとのことなので、日本での上映も期待できそうです。
もっと楽しくなるバージョンの上映アナウンスツイートには、3人のスパイダーマンによるやり取りが収められた動画が一緒に投稿されています。
新旧スパイダーマンを演じたトビー・マグワイア、トム・ホランド、アンドリュー・ガーフィールドが並び、「僕がスパイダーマン」「いや、俺がスパイダーマン」「僕こそがスパイダーマン」と語り……
仲良さげに3人揃って笑い合います。
さらに、スパイダーマンの衣装に身を包んだガーフィールドが「クールだったよ。またやろっか」と語り……
マグワイアが「OK」とつぶやくワンシーンが流れます。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:もっと楽しくなるバージョン」
最後は「誰がやる?」という画面でムービーは終了。
マーベル公式によると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:もっと楽しくなるバージョン」ではカットされた「より多くのスパイダーマンのシーン」が追加・拡張されるとのことです。
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