PlayStationでプレイすべき9つのゲーム

GIGAZINE



年末のボーナスやお年玉で新しいゲームを買い、ゲームの世界にどっぷり浸かりたいと考えている人も少なくないはず。そんな人にオススメしたいPlayStation 4(PS4)やPlayStation 5(PS5)でプレイできる最高のゲームを、海外メディアのThe Vergeがまとめています。2022年に話題をさらった超大作から、猫が主役のあの作品、人気作のリメイクやリマスターまで、さまざまなタイトルが挙げられているので年末年始にゲーム漬けになりたい人は必見です。

9 great games for your PlayStation from 2022 – The Verge
https://www.theverge.com/23494185/playstation-ps5-ps4-games-best-2022-roundup

2022年はPS5だけでなくPS4でもプレイできる人気タイトルが多数登場したため、「2022年はPlayStationプラットフォーム全体にとって優しい1年だった」とThe Verge。そんなPS4でもプレイ可能なタイトルを含む、2022年に登場したプレイすべき9つのゲームが以下です。

◆:ELDEN RING(エルデンリング)


エルデンリングはダークソウルBloodborneといった人気死にゲーを生み出してきたフロム・ソフトウェアによる最新タイトルです。The Vergeはエルデンリングについて、「今回のリストの中で最もプレイする価値のあるタイトル」「フロム・ソフトウェアの代名詞でもある死にゲー要素を含みながら、探索と実験を奨励するような広大なオープンワールドの環境が用意されています」と言及しています。

エルデンリングはキャラクターにレベルが存在するものの、どれだけキャラクターを強化してもプレイヤーが操作スキルを磨かない限りゲームをクリアすることが難しくなるというプレイヤースキルが求められるゲーム。そのため、のんびりボタンをポチポチ押すだけで済むようなゲームではなく、勝利のために常に頭を使い続ける必要があるため、プレイ時のカロリーは高めと言えそうです。

エルデンリングはGIGAZINEでもプレイレビュー済みなので、どんなゲームになっているのかより詳細に知りたいという人は、以下の記事をチェックしてみてください。

広大なフィールドを探索しながら強大なボスに挑みまくる死にゲーの到達点「ELDEN RING(エルデンリング)」プレイレビュー – GIGAZINE


なお、エルデンリングはAmazon.co.jpでPS5版が税込9280円、PS4版が税込7180円で販売されています。

◆:グランツーリスモ7


グランツーリスモシリーズの最新作であるグランツーリスモ7は、「自動車とジャズの愛好家なら手に入れるべきゲーム」だとThe Vergeは記しています。グランツーリスモ7はこれまで以上に自動車の詳細を細かく再現しており、ユーザーの好みに合わせてカスタムするための大量のツールも用意されているとのこと。さらに、ゲームプレイに合わせて流れるジャズも素晴らしいとThe Verge。

『グランツーリスモ7』Powered by PS5(Behind The Scenes) – YouTube
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グランツーリスモ7にはオンラインプレイ・フォトモード・膨大なカスタム機能など、最新のレーシングゲームやカーシミュレーターに求められるあらゆる機能が備わっています。ほとんどのレーシングゲームはゲーム内のクエストをクリアしては新しく受注してを繰り返すこととなりますが、グランツーリスモ7はそういったものを無視してリラックスしてゲームに集中できるようになっているとのこと。

なお、グランツーリスモ7はAmazon.co.jpでPS4版が税込4290円PS5版はPlayStation Storeで税込5387円で販売されています。

◆:アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション


アンチャーテッド トレジャーハンターコレクションは、アンチャーテッドシリーズのアンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝アンチャーテッド 古代神の秘宝をPS5向けにリマスターしたもの。グラフィックの向上やロード時間の短縮だけでなく、PS5のコントローラーであるDualSenseの触覚フィードバックにも対応しています。

『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』 – ロンチトレーラー – YouTube
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The Vergeは「インディジョーンズやトゥームレイダーのようなアクションゲームや、キャラクターの皮肉などを楽しみたいならこの作品を購入して後悔することはないでしょう」と記しています。

なお、アンチャーテッド トレジャーハンターコレクションはAmazon.co.jpで税込1882円で販売されています。

◆:Neon White


Neon Whiteは、天国の悪霊退治をテーマにしたハイスピードファーストパーソンシューティング(FPS)。ストーリーは、地獄から選ばれた暗殺者として、他の悪霊ハンターと天国で永住する権利を賭けて競い合うというもの。The Vergeは「素晴らしいビジュアルと楽しいサウンドトラックがありますが、ハイライトは高速で応答性の高いゲームプレイにあります。オンラインでフレンドが記録したタイムトライアルを打ち破る、という遊び方もできます」と記しています。

『Neon White』 プレイ動画 – YouTube
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なお、Neon WhiteはPlayStation Storeで税込2970円で販売されています。

◆:Horizon Forbidden West


Horizon Zero Dawnの続編となるHorizon Forbidden Westは、2022年初頭にPS5とPS4向けに登場したオープンワールドアクションゲーム。ストーリーを完全に理解するには前作のHorizon Zero Dawnをプレイする必要がありますが、続編から始めてもわかるよう1作目のあらすじも存在するそうです。完全なシングルプレイゲームとなっているためマルチプレイ要素はありませんが、独特の世界観のワールドをPS5の高解像度なゲーム画面でプレイするという体験は唯一無二です。

『Horizon Forbidden West』「オープンワールド・アクションRPG」トレーラー – YouTube
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なお、Horizon Forbidden WestはAmazon.co.jpでPS5版が税込6580円、PS4版が税込3509円で販売されています。

◆:The Last of Us Part I


2013年にPS3向けに発売されたThe Last of UsのフルリメイクがThe Last of Us Part I。同作は2023年に実写ドラマ化が決定しており、予告編も既に公開されています。

ストーリーは感染者と生存者がせめぎ合う荒廃した世界で「運び屋」を生業とするジョエルが、14歳の少女エリーを軍の隔離地域から脱出させる仕事を請け負うところから始まります。The Vergeは「このゲームはジョエルとエリーの視点で語られ、人類を救う治療法を見つけるという希望を胸に、ゾンビのような感染者がはびこる終末世界を撲殺しようとする、骨太で暴力的な作品です」と記しています。The Last of Us Part Iを気に入ったなら、続編のThe Last of Us Part IIを続けてプレイすることもできるという点も魅力です。

『The Last of Us Part I』 ローンチトレーラー – YouTube
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なお、The Last of Us Part IはAmazon.co.jpで税込5427円で販売されています。

◆:ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク


ゴッド・オブ・ウォー ラグナロクは2018年に発売されたゴッド・オブ・ウォーの続編。ストーリーが前作よりもはるかに野心的だそうで、主人公のクレイトスと息子のアトレウスの関係が物語に深みを出しているとのこと。PlayStation公式は「すべての親に捧ぐ」と題したゴッド・オブ・ウォー ラグナロクの動画を公開しており、作中で描かれる親子関係が「子育てに悩める人々のヒントになるかも」としています。

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』 – すべての親に捧ぐ – YouTube
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なお、ゴッド・オブ・ウォー ラグナロクはAmazon.co.jpでPS4版が6474円PS5版はPlayStation Stroeで税込8690円で販売されています。

◆:Stray


Strayは猫を主人公としたアクションパズルゲーム。「ニャー」と鳴くためだけの専用ボタンが割り振られていたり、ゲーム中のいろんな場所で爪とぎができたりと、猫好きが開発したことが端々からうかがえる内容になっています。キュートな猫が登場するという点だけが魅力というわけではなく、作り込まれたサイバーパンク風の世界観や、謎解き要素も魅力です。

また、Strayをプレイしていたところ飼い猫がゲームに夢中になってしまったという報告も相次いでおり、自宅の猫がゲームにどんな反応をみせるのかを楽しむこともできます。

サイバーパンクな世界をネコがさまようゲーム「Stray」に現実の飼い猫たちも夢中になっている – GIGAZINE


なお、StrayはPlayStation Storeで税込2816円で販売されているだけでなく、月額1300円のPlayStation Plusエクストラに加入すれば無料でプレイすることも可能です。

◆:ウィッチャー3 ワイルドハント


ウィッチャーシリーズの3作目であるウィッチャー3 ワイルドハントは、2015年にリリースされたタイトルですが、2022年12月に次世代機向けのアップデートが行われ、PS5のレイトレーシングやロード時間の高速化などに対応しています。そのため、The Vergeは「今こそウィッチャーの世界に飛び込むのに最適なタイミングです。2015年当時の奇跡的な体験は、今もなお素晴らしい出来栄えで体験できます。探索の価値がある広大なマップと、何十時間でも楽しませてくれる思い出に残るミッションの数々を備えた、数少ない完璧なオープンワールドRPG」と評しています。

The Witcher 3: Wild Hunt — Complete Edition | Next-Gen Update Trailer – YouTube
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また、The Vergeは「ウィッチャー3 ワイルドハントと、CD Projekt Redの最新作で派手なタイトルでもあるサイバーパンク2077のどちらを選ぶか迷っている場合、ウィッチャー3 ワイルドハントを先にチェックすることを強くオススメします。最初から最後までより洗練された楽しい体験を味わえます」とも記しました。

なお、ウィッチャー3 ワイルドハントはAmazon.co.jpで4482円で販売されています。

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