出そうというか、もう出荷されてるかも。
いまだ出荷数が少なく、手に入らない方も多いPS5。「本当はまだ販売されていないんだ」と涙目で訴える人も出てくるくらい、PS5難民が溢れかえっています。
そんなPS5のデジタルエディションがマイナーチェンジをするとのこと。ソニー・インタラクティブエンタテインメントが公開しているマニュアルPDFによれば、モデル名がCFI-1000からCFI-1100へと変わり、スタンドパーツを取り付けるためのネジの形状が変わり、重量が300g減の3.6kgとなりました。
300g減って相当なことでしょう。内部のフレームにも手を加えているのではないでしょうか。
ところでプレステのマイナーチェンジといえば、PS1こと初代プレイステーションを思い出します。初代プレイステーションの初期型SCPH-1000は、CDを鳴らしたときの音が極めてフラットで「6000ドルのCDプレーヤーにも匹敵する!」として話題となりました。PS3も初期型CECHA00、CECHB00はPS2ゲームが遊べる・SACDが再生できるとあって、中古相場が高止まりした時代がありましたっけ。
ゲーム機に限らず最初期モデルは豪勢な作りで、マイナーチェンジを繰り返すごとに内部の合理化や、機能の統廃合が行われていくのは必然といえるもの。もしかしたら初期型PS5にも高い価値がつくかも…?
Source: Sony Interactive Entertainment