Nothingの最新作はやっぱりオープン型イヤホン！
2024年10月1日からnothing.techで発売を開始したEar (open) は、Nothingならではの透明デザインを踏襲しつつ、エレガントな螺旋を描くイヤーフックが特徴的。価格は2万4800円です。
イヤーフックのコアにはニッケルチタン合金、肌に触れる部分にはシリコン製樹脂が使われており、柔軟性と剛性とのバランスが見事です。
また、ユーザーフィードバックを参考にあらゆる耳の形に完璧にフィットするデザインを実現したとのことで、装着感へのこだわりが伺えます。
つけていることを忘れるほど軽い
ドライバーユニットも含めたあらゆる部品を軽量化し、8.1g という究極の軽さを実現しています。
耳の前部、上部、後部で均等に支えられる3点バランスシステムを採用し、長時間つけていても耳に負担がかからない設計なのだそう。
実際にEar (open) をお借りして渋谷の街を走ってみたところ、慣れてしまえばもはやつけていることを忘れてしまうぐらい快適な着けごこちでした。
そのわりに頭を左右に激しく振ってもズレない・はずれない。ランニング以外にもサイクリング・ダンス・ウェイトトレーニングなどの運動時にも安心して使えそうです。IP54なので、雨に降られてもへっちゃらです。
一日中使えるスタミナ
イヤホン単体で最大8時間、充電ケースを使用すれば合計30時間の使用が可能です。10分間の充電で2時間の再生が可能になるので、出がけにサッとチャージしていくのもあり。
音質もバッチリ
Ear (open) のために新たに開発されたドライバーユニットは、通常のイヤホンに比べて約30％軽いコンポーネントで構成されているそうです。さらに、ドライバーユニットを階段状に設計することにより、広いチャンバースペースを確保できたそう。
このふたつの革新により、オープンイヤー型のイヤホンの弱点でもある低音域をカバーしつつ、よりくっきりと、より深みのあるサウンドを実現しているそうです。
ChatGPTとの連携
音声でChatGPTを呼び出せるのもNothingならでは！
Nothingが Ear (open) を通じてユーザーに提供したいのは｢より接続性の高いリスニング体験｣。
周囲の状況を意識しながらも、優れた音質でより自然なオーディオ体験を楽しめる工夫が凝らされています。
Source: Nothing Technology
