2017年1月15日の記事を編集して再掲載しています。
見たくないのに見てしまう。これいかに。
オーストラリアと言うとグレートバリアリーフにエアーズロックと美しい大自然で知られていますが、それだけの自然に囲まれていると自然の厳しさも目にするわけです。オーストラリアのキュランダに住むBernie Worlsfoldさんが先日目の当たりにしたのはなんとニシキヘビがワラビーを丸呑みにしている姿。ABCNewsによるビデオはこちらから(閲覧注意)。
世界遺産に指定された国立公園も有するキュランダは、海岸沿いの熱帯地域。その豊かな自然で知られているそうですがニシキヘビの膨らんだ腹がもう豊かすぎて衝撃的です。そして獲物はワラビーという…オーストラリアな感じがなんともシュールです。
キュランダではニシキヘビがワラビーを食べている姿はそれほど珍しくないそう。しかしこれほど大きなワラビーが丸呑みされている姿はキュランダ在住20年のBernieさんでも初めて見た、とABC Newsに語っています。それによると、ワラビーのおなかの袋には小さな子どもがいたそうで、Bernieさんが助け出したものの後ほど死んでしまったそうです。むむむ、自然の厳しさです。
完全にくつろいだ感じで近づいている馬も気になります。さすがのニシキヘビも馬は食べないか、と思ってGoogleで「python eating a horse」と検索してみてすぐに後悔しました。皆さんも絶対に検索しないように気をつけてくださいね。
images by Bernie Worlsfold via 7 News Sydney / Facebooksource: ABC News(video) Sophie Kleeman – Gizmodo US[原文](塚本 紺)