M1 Maxより速いディープラーニングに最適なノートPC「Tensorbook」

GIZMODO

AWSのlambdaにPythonのlambdaにLambda Labsに…世の中Lambda(ラムダ)だらけですね。

LambdaがRazerと共同開発したディープラーニング向けノートPC「Tensorbook(テンサーブック)」が発表されています。価格は3499ドル(約44万円)から。

構成は、駆け出しPythonエンジニア初学者でも分かる「これなら大丈夫だろうGPU」GeForce RTX 3080(VRAM16GB)と、Core i7 11800、メモリは64GB。GPU性能はアップルのM1 Maxより最大4倍近く速く、Google Colabを用いた学習モデルの構築と近くすれば最大10倍の差が出ているといいます。ま、RTX3080なんだからそりゃそうだよね。

OSはUbuntu 20.04 LTS(Windows 10のデュアルブートオプションもあり)で、コマンド1行でディープラーニング環境が構築できるソフトウェアLambda Stack搭載。PyTorchやTensorflow、CUDAなどの最新ツール、ドライバが最初からインストールされており、コマンド1回でシステム更新ができるといいます。

これなら環境構築で手間取ることも少なくなりそうですね。

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ノートPCでこれだけのハイエンドスペックをブン回すことにいまだ抵抗があるデスクトップ派には、他の選択肢があるといいなぁと思います。

Source: Lambda

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