盛り上がっていないなどと一部で揶揄されていたが、4人の候補者による代表選を実施した立憲民主党は正しく評価されるべきであろう。
決選投票で泉健太氏が新代表に選出されたが、地方議員や党員・サポーター投票でも、国会議員投票でも泉健太氏が最高票を獲得していたのであれば、まず順当な結果だったと言っていいだろう。
旧国民民主党を飛び出して新立憲民主党に加わった泉健太氏が決選投票で旧立憲民主党の血を色濃く受け継いでいると思われる逢坂誠二氏を破って新立憲民主党の新しい代表に選出されたことの意味は結構大きい。
立憲民主党も大きく変わる時を迎えた、ということだろう。
どんな風に変わるか、これからの立憲民主党の動きをしっかり注視しようと思っている。