タフに歩き回れるサンダルが欲しい。
暖かいを通り越して、25度を超える日もあって、汗ばむ今日この頃。今の時期から履けて街履きにも馴染む、進化系サンダルを3つ紹介します。
快適性にステータスを振った「MERRELL」のサンダル
アウトドアブランドのMERRELL(メレル)の定番サンダル「ハイドロ モック」。軽さと涼しさに定評のある名作ですが、今年はさらに進化しました。
進化した新作「HYDRO NEXT GEN MOC(ハイドロ ネクスト ジェン モック)」(ウィメンズはこちら)は、トレランシューズ譲りのハイパフォーマンスミッドソールを採用し、サンダルらしからぬふかふかソールを実現。
サンダルといえば裸足ゆえの靴擦れが気になるところですが、EVAの厚さやフィット感全体を見直したことで擦れが軽減。さらにラバーアウトソールを搭載し、耐久性やグリップ感もアップしています。
ハイドロシリーズらしい軽やかさや通気性は維持しつつも、より快適性にステータスを振った感じですね。価格は1万2100円(税込)で、全国のメレル直営店および各店にて発売中ですよ。
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水陸両用で泥、土、岩の上もスイスイ歩ける「HOKA」のサンダル
HOKAから新登場したのは、水陸両用の「HOPARA 2」(レディスはこちら)。ハイキングシューズのような機能性が詰め込まれ、アッパーの撥水加工、クッション性の高い「ラバライズドEVAミッドソール」など、泥、土、岩の上を楽々と進めるタフなつくりになっています。
サンダルのように通気性に優れている一方、つま先が露出しすぎないデザイン。100%リサイクルのCordura®のメッシュ素材が、砂利が入り込むのを防ぎながら排水を助けます。
水陸どちらでも快適に履けるのは、速乾性や通気性以外にも、自分の足にフィットする履き心地がポイント。このヒールストラップと、足の甲のトグルレースで微妙な調整が可能。素足でもソックスありでも、快適に履くことができます。
「HOPARA 2」はメンズは3色、レディースは4色展開と、カラーバリエーションが豊富。そして、メッシュの質感といい、ヘビーなソールといい、コーディネイトにこれ一足加えるだけで一気にテック系ファッションに寄せられます。ソックスが透けるので、ここで遊べるのもいいですね。
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「TELIC」史上最も柔らかい履き心地のリカバリーサンダル
独自配合のEVA素材を使用したリカバリーサンダルで人気のTELICが、2024年のSSとして新作モデルとして発売したのは「FLIPFLOP2」。
定番モデルに新素材を採用したシンプル&ベーシックな一足。ソールに少しの厚みを加えたことで、TELIC史上最も柔らかい履き心地を実現しているのだそう。ラフに履きやすいデザインなので、近場の外出はもちろん、ルームシューズとしても活躍してくれそうです。
そして、この夏タフに歩けるサンダルを探しているのなら見逃せないのが、こちらもTELIC新作モデルの、リカバリー機能とデザインを上手くまとめた汎用性のある「W-BUCKLE2」と、滑りにくく進化した「ALLROADS-S3」。
人気モデルはすぐに完売してしまうので、先を見越して早めにチェックしておくのが吉ですよ。
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