ついに発表されたSamsung新製品、「あの指輪」も気になる

2024年一発目のSamsung(サムスン)の新製品発表イベント「Unpacked」。

期待通り、今年のSamsungフラッグシップスマホとなるGalaxy S24シリーズが発表されました。でも、一番気になっちゃったのは、あの指輪なんですが…。

発表されたものをまとめました。

Galasy S24シリーズ:高位機種はチタン採用

S24シリーズのラインナップは去年同様に、Galaxy S24S24+S24 Ultra3モデルです。噂通り、最高位機種となるS24 Ultraは、iPhone 15 Proに続いてチタニウムをフレームに採用しています。

3モデルのハードスペックとしては、去年からキープ&手堅いアプデで派手さはなし。派手な部分は、AIスマホ化したところが持っていっています。

AI機能を強化

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Screenshot: Samsung / YouTube

Galaxy AI」と大々的に銘打って、S24シリーズで使用できるAI機能をアピール。2024年らしい雰囲気ですね。

19カ国語に対応した音声・テキストの翻訳を行なうLive Translation機能、文章生成・編集、要約などを行なうChat Assist。画像の一部を線で囲んで検索する画像検索Circle to Search機能などに対応。

ちなみにCircle to Search機能は、Google(グーグル)から発表されたばかりの新機能で、最初に導入する端末は、Galaxy S24とGoogleのPixel 8。GoogleとSamsungの関係強化も見えました。

また、Samsungいわく、Galaxy S24ではAndroid Autoで使用できるAI機能もあるとのこと。自動でグループメッセを要約したり、返信メッセージを生成したり、到着予定時刻をシェアしたりなど。

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Screenshot: Samsung / Gizmodo

カメラ・写真関係

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Screenshot: Samsung / YouTube

写真編集もAIの力を借ります。不要な写り込みを消すGoogleのMajgic Eraserのサムスン版的ツール、AIがフレームを生成することで撮影後にスローモーション動画にできるツール、画像を回転・クロップしてもフレームの外まで画が生成されるAdobe Firefly的ツールもあります。Samsungいわく、AI編集した画像はメタデータにAI印が追加されるとのこと。

撮影そのものもAI、手振れ補正も暗所撮影も強化。ProVisual Engine機能では、色調調整やノイズリダクションも行います。

InstagramやSnapchatなどのサードパーティアプリも、Samsungのカメラ機能が使えるようになります。つまり、手振れ補正やモーション撮影が、純正カメラアプリじゃなくてもできるということ。

スマートリングだ!?

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Screenshot:Samsung / ギズモードジャパン

Unpackedの最後の最後でチラ見せ登場された指輪。ワークアウトや食事、睡眠のトラッキングなどSamsungが提供できるヘルス系サービスの流れの最後で出てきた指輪。これ、きっと噂のスマートリングGalaxy Ringですよね。こちら、年内リリースにいよいよ期待です。

今回の発表イベントUnpackedの様子は、Samsung公式YouTubeで見ることができます。

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