日テレ、次期エース候補の黒田みゆに熱愛…岩田絵里奈も大学時代に衝撃的な熱愛発覚


熱愛発覚の黒田みゆ
黒田みゆInstagramより

 先日、日本テレビの次期エース候補の1人といわれる入社3年目の若手女子アナと、同社イケメンディレクターとの熱愛が発覚した。その女子アナは、この春からスタートした平日朝の新番組『DayDay.』にMC陣の1人として大抜擢された黒田みゆアナで、ディレクターは黒田アナと同期入社の日テレ社員。

 熱愛を報じた記事によると、2人が出会ったのは、まだ大学生だった内定者時代の懇親会。そこから交際に至ったとされているが、黒田アナは関西学院大学卒、ディレクターは京都大学卒と共に関西の大学だったので、入社前にも地元で会っていた可能性が高いという。“ポスト・水卜麻美”として社内外の期待を一身に背負う黒田アナの初ロマンスが早くも発覚した格好だ。

 いまや女子アナはアイドル並みに恋愛事情も注目されるが、なかには大学時代に彼氏がいたことが思わぬ形で明るみに出た人物がいる。今回は、“女子アナウォッチャー”としても知られるフリーライターの上杉純也氏に、そんな人物を5人、紹介してもらう(ただし、疑惑含む)。

自ら彼氏の存在を告白したヒロド歩美アナ

 まずは自ら告白したケースだ。

「それは、この春、朝日放送テレビを退社し、フリーアナウンサーに転身したヒロド歩美アナです。局アナ時代、人気バラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV』に出演した際、19歳のときに初めて彼氏ができたことを告白。その彼氏はヒロドアナのことを“歩美”ではなく、ミドルネームの“ビクトリア”と呼んでいたようです。その彼氏と行ったデートで一番楽しかったのは、清水寺などの京都のお寺巡りだったなどと明かしています」

7~8歳上の男性と交際していたことを明かした宮司愛海アナ

 次はフジテレビ平日夕方の『Live News イット!』で、メインキャスターを担当する“報道のエース”宮司愛海アナだ。

「入社3年目の2017年に、“ある写真”がネット上に流出して話題になったことがあります。それは大学2年当時、雑誌に掲載された“彼氏との手つなぎツーショット写真”で、その相手は、所属していたサークルの代表を務めていた1学年上の男性ということです。記事では“サークルを通じて知り合った先輩&後輩カップル”として紹介されていました。

 さらには、ある企画でお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実と対談した際、徳井から『(年齢で)上はどれくらいの人とお付き合いされたことがありますか?』と問われ、『7〜8歳ぐらい上は……。今の世の中は年の差婚みたいなのは珍しくないですし』と答えています。過去に年の離れた彼氏がいたことがあると明かしたわけですが、これが学生時代の話なのか、フジテレビ入社後の話なのかは不明です。可能性としては前者のほうが高そうですね」

大学時代にテレビ番組で彼氏の存在を明かしていた堤礼実アナ

 3人目は、ちょっと変わった形で彼氏が発覚したケース。それは、この春から『FNN Live News α』の月〜木メインキャスターに就任し、“フジの新たな夜の顔”となった堤礼実アナだ。

「大学2年生だった2014年2月9日に放送された『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)に当時、カフェでアルバイトしている女子大生として登場。この回は“芸能人が街で見つけた美男・美女に本気で告白SP”という内容だったのですが、そのカフェの常連だったタレントのハリー杉山から好意を持たれ、ガチで告白されました。

 このときハリーは赤いバラの花束を取り出し、『礼実ちゃんごめん。もうね、言葉なんていらないよ、好きだよ。君のことをもっと知りたいから、付き合う前提として一度はディナーに誘わせて下さい』と日本語で告白し、さらに英語で『心の底からあなたのことを想っています』と想いを伝えました。

 ところが、この熱い告白に対し、堤アナはすかさず『ごめんなさい』と拒否。『よく知らない人』『店員とお客さんとしての関係なので』と理由を並べつつ、さらに畳み掛けるように『1年間付き合っている彼氏がいます』とダメ押し。公共の電波で堂々と、交際中の彼氏がいることを明かしたのです」

カズレーザーとのデートが報じられた竹俣紅アナ

 4人目は、この春の改編で日曜午後の競馬中継『みんなのKEIBA』のキャスターに抜擢された、フジテレビの竹俣紅アナである。

「竹俣アナといえば、かつて女流棋士兼知性派タレントとして活躍していたことは広く知られていますが、早稲田大学合格直後の2017年7月に大阪のトークバラエティ『特盛! よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演した際、MCの1人・月亭八光から『大学ではモテるでしょ?』と質問されました。すると竹俣アナは無邪気な笑顔で『彼氏いたことがないです』と返答しています。さらに、真面目な顔で『今まで男性と付き合ったことがない』と述べ、“将棋を恋人に”と自身の手で揮毫(きごう=毛筆で文字や絵を書くこと)した扇子を披露しました」

 つまり、少なくともそのときまでは彼氏がいたことがないと述べている。だが、それから約3年後の2020年6月、一部のメディアでお笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザーとのデートが報じられた。

「この件についてカズレーザーは『水族館のイルカショーを観て、誕生日のプレゼントを買いに行き、一緒に食事をして解散した』と述べ、竹俣サイドも『仲良くさせていただいている先輩のひとり』とコメントしつつ、交際については双方とも否定していました。

 実は、竹俣アナは2017年秋に放送された特番『ザ・タイムショック 最強クイズ王決定戦SP 2017秋』(テレビ朝日系)でカズレーザーと共演し、その際に『カズ様一筋』と公言しています。

 これがきっかけとなって、カズレーザーが主催するクイズの勉強会に参加することになり、接点ができたと考えるのが普通でしょう。お笑い界きってのクイズの猛者・カズレーザーのもとで、知性派タレントらしくクイズの腕を磨くというのは十分考えられる展開で、恋人というよりは“仲の良い兄妹”みたいな関係だったのかもしれません」

 その後、同年8月17日に放送されたバラエティ『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)で再び2人は共演。

「このときは、竹俣アナが出場していたお笑いコンビ・すゑひろがりずに対して『お会いできて嬉しい。「M-1」で見てから好きになって……』と明かすと、MCのさまぁ〜ず・三村マサカズから『でも、デートはカズ(レーザー)と?』とツッコまれる一幕があったのですが、これに対して竹俣アナは『ちょうどこの局の周りをお散歩しただけです』と返しています。これを受けて大竹一樹がカズレーザーに再度確認したところ、『どうだと思います?』と含み笑いを浮かべただけで、本当のところは最後までわからずじまいです。この一件以降、竹俣アナには彼氏など恋愛にまつわる明確な情報は出ていません」

衝撃的な恋愛が発覚した岩田絵里奈アナ

 最後は、もっとも衝撃的な形で発覚したケースだ。この春に終了した朝の情報番組『スッキリ』でサブ司会を担当していた“日本テレビの若きエース”岩田絵里奈アナである。

「岩田アナは、中学1年生のときにスカウトされたことがきっかけとなり、芸能活動を始めました。当時、大手芸能事務所に所属。“岡崎歩美”の芸名で女優として活動。その縁だったのかは不明ですが、日テレ入社以前の大学2年時の2015年4月、写真週刊誌『フライデー』が俳優・大沢たかおと20歳年下の“一般女性”との熱愛を報じました。岩田アナは大学1年時で芸能活動を止めていたこともあって、記事では一般人扱いでしたが、当時、SNSを中心に、この女性が岩田アナのことではないかという疑惑が渦巻いていました。

 その後、岩田アナが日テレに入社する直前の2018年3月、『フライデー』が改めて記事を掲載。かつてスクープした大沢たかおと交際していた“一般女性”が、同年日テレへ入社が予定されている岩田アナのことだと報じ、衝撃の発覚となったのです。

 ちなみに、2015年当時の記事では、2人が深夜のカフェデートを楽しむ姿や、互いの自宅を行き来する様子がアリアリと見てとれるほか、岩田アナの母親も交え3人で談笑する姿も目撃されています。それでも、このときの大沢は熱愛を否定し、所属事務所も『知人の1人と聞いています』と同調していましたが、この報道から間もなく発売された別の週刊誌でも、岩田アナが母親と一緒に大沢の自宅マンションを訪れる様子が綴られています。事務所のコメント通り、家族ぐるみの付き合いをしていたことがうかがい知れます」

 ところが、2016年4月に発売された別の女性週刊誌によると、「2人は別れてしまったようだ」と報じられ、大沢は別の女性とのデート現場をスクープされている。

 そして18年、「フライデー」は改めて掲載した記事の事実関係を大沢の事務所に問い合わせ、その回答として「当時から知人の1人で、現在は交友関係もございません」とのコメントを紹介している。日本テレビ広報部も「内定者のプライバシーに関するご質問にはお答えしておりません」と、ある意味、予想通りの答えだったが、入社前から有名芸能人との交際が発覚するのは、まさに“前代未聞”の出来事というほかない。

「入社前から“ワケありの新人女子アナ”となってしまった岩田アナは、完全に出鼻を挫かれた格好となったわけですが、『世界まる見え! テレビ特捜部』など、今やゴールデンタイムに4つのバラエティ番組のレギュラーを持つ売れっ子アナとなり、転んでもただでは起きなかったのはさすがです」

 この5人は、いずれも当時の相手とゴールインとはならなかったが、逆に大学時代に知り合った相手と結婚したケースもある。

「それは、NHKの鈴木奈穂子アナなどです。鈴木アナは、法政大学時代に知り合い、大学卒業後に交際をスタートさせたようです。相手は同じ年のTBS社員です」

 それでも、学生時代の純愛が実ったケースは意外と少ない。今回の黒田アナは、果たしてどうなるのだろうか。

(文=Business Journal編集部、協力=上杉純也/フリーライター)

Source

タイトルとURLをコピーしました