きれいな画像は腕前よりもレンズの掃除。サッと一拭きでクリアに

スマホで写真や動画を撮るのが当たり前になりました。撮った後に見てみると、レンズの汚れが原因で、かまえたのはいいけれどボヤ〜っとした絵になっていること、ありません? 私はあります。というか、ほぼ100%そうです。そこで持ち歩いているのが、HAKUBAの「レンズペン」。

レンズに付着した汚れをサッと拭ける

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レンズペンは、セーム革とカーボン粉末のチップ面と、ブラシがついたペン型のクリーニングツールです。

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ねじ込み式のキャップにはカーボン粉末が含まれたスポンジが内蔵されています。キャップをするだけで、皮脂や指紋を吸着してくれる粉末がセーム革についてくれるんです。

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チップはおよそ500回使えるそうですよ。スペアが1個付いてくるので長く使えそう。セーム革のチップは、レンズのサイズにいい感じにフィットしてくれます。

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くるくるするだけで汚れが綺麗になりますよ。

レンズを拭いたら写真もクリアに

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左が拭く前、右がレンズペンで拭いた後。

というわけで、写真をとって比較してみました。

左は汚れたままのレンズ。右は「レンズペン」で綺麗にしてから撮った写真です。よく見ると、ぼやけ具合というか、特にライトの見え方に違いが出ています。

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レンズペンで拭いた後に撮影すると、左の写真よりもクリアになっているのがわかります。

カーボン粉末は静電気を除去し、ホコリの付着を防止してくれるそう。だからなのか、「レンズペン」で綺麗にした後は心なしか指紋も付きにくい気がしました。

ブラシは、化粧用にも使われる山羊毛が使われています。スライド式なので、ポーチやポケットに入れていても折れたりぐちゃぐちゃになる心配もありません。

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gif:中川真知子

カメラのレンズをきれいにするために購入しましたが、iPhone 16 Proのカメラレンズをきれいにするのにピッタリだったので、ガジェットポーチに入れて常に持ち歩いています。

スマホで撮影の時に気になった汚れがサッと拭けるので、1本携帯しておくと便利です。

Photo: 中川真知子

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