ゲーミング=七色ピカピカ、もうそんな時代じゃない!?
HPのゲーミングブランドOMENが発表した新しいデスクトップPC、かなりカッコいいです。
え? ゲーミングPCなんてどうせ七色ライティングだろうって? それもあるけど、それだけじゃないんです!
モダンでハイテクな箱
こちらが新モデル「Omen 35L」(日本国内価格:23万9600円から)。側面ガラスは別段珍しいものではないものの、絶妙の窓感というか、工場見学の様子を覗く窓のような印象。裏配線でケーブルもほとんど見えないし、かなり美観良くないですか?
自作PCが組める人にとっては、これくらいなんのことはないと思いますが、ちゃんとデザインとスペックを両立させるなると、割と手間暇がかかるもの。そういう意味では、メーカー品を一発買いするのはアリだと思うし、自作じゃない人にとっては最短の選択肢だと思います。個人的にも最近PCを組んだんですけど、パーツ選びで何カ月もかかっちゃいましたし…。
気になるスペックは超ハイエンドというほどでもなく、最新のRyzen 9000より一段下のRyzen 7 8700GがCPUの最上位。GPUはNvidia GeForce RTX 4060から4080 Superまで選択可能。IntelチップもCore i5-14400Fもしくはi7-14700Fで選べます。もちろん自分で換装してもヨシ。
これくらいカッコいい見た目なら、デスク上のメインインテリアとして鎮座させたくもなりますねぇ。ゲーミング◯◯といえばギラギラライト、といったイメージも変わりつつあるのかも。
ガラス側面取っちゃうと普通だな。やっぱ絶妙の窓感、窓付き大事。
Source: Gizmodo US, YouTube