着て滑るスライディングスーツ「ASSLED」の魅力をレポート

GIZMODO

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

ウインタースポーツといえばスキーかスノーボードを思い浮かべがち。こうした常識を塗り替えるスポーツが、ゲレンデを賑わせそうです。この冬、スキー板の替わりにお尻で雪坂を滑走する人たちを見かけるようになるかもしれません。

クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開するのは持ち運べる滑走具「ASSLED (アスレッド)」です。その手軽さゆえに楽しめ、テクニカルな滑りも可能との非常に奥が深い雪遊び道具です。

本記事では、「ASSLED」の気になる遊び方や魅力に迫ってまいります。

新感覚ウインタースポーツ「snowfeet」の兄弟分

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Image: growcorp

「ASSLED」は、これまた新発想のウインタースポーツ「snowfeet」を手掛けたチームが開発したプロダクトです。スケート感覚で雪上を滑る「snowfeet」は、2020年に国内クラウドファンディングにて1500万円近くの支援を集め、ブームを巻き起こしました。

今回、満を持してチームが世に送り出す「ASSLED」ですが、ウインタースポーツ強者はもちろんスキーやスノーボードが苦手な方にまで、より手軽でスリリングな楽しみを提供してくれる発明品となっています。

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Image: growcorp

単体でも楽しめますが、このように「snowfeet」と組み合わせて遊ぶことも想定されています。

遊び方は工夫次第

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Image: growcorp

「ASSLED」の最大の特徴は遊び方のバリエーションが豊富なこと。工夫次第でさまざまな滑り方が編み出せますが、GIF画像からそのヒントが得られそうです。

基本は腰と脚に固定してお尻で滑りますが、たとえば膝で滑ることもできます。

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Image: growcorp

寝そべっても滑ることも。これなら初心者にもできるんじゃないでしょうか。

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Image: growcorp

このようにうつむきに滑ると、スピード感が増しそうです。

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Image: growcorp

後ろ向き滑りは上級者向けといったところでしょうか。

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Image: growcorp

ソリのように二人乗りしても楽しそうです。

雪坂をそのまま滑走するのもいいですが、さらに刺激が欲しいときには勢いをつけたり、「snowfeet」と併用したりも可能です。

装着も持ち運びもお手軽

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Image: growcorp

ここまで見ると、“装着できるソリ”との印象を持たれたかもしれませんが、「ASSLED」は一般的なソリとは一味違った特徴を備えています。その極薄形状は空気力学まで考慮された設計とのこと。これにより、スピードと敏捷性を実現しているんです。また、底面の素材には耐久性に優れたターポリンが採用され、パウダーにはまることなく高速滑走できるようです。

気になる装着方法ですが、基本はストラップで腰と脚に固定するだけ。そのまま移動できますので、スキーやスノーボードのように装着していることによる不自由が生じません。

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Image: growcorp

折り畳んでバッグに入れられるのも持ち運びに便利。折り畳んだサイズ、24 × 41 × 8cmが収まる容量のバッグ(20Lバックパックなど)があればどこへでも持っていけます。

ただ、ASSLEDでの滑走については各スキー場様の基準での判断となり、利用場所の制限や滑走禁止になる場合もあるようなので、ご注意ください。

誰もが始めやすくテクニカルな滑りを極めることも可能な「ASSLED」は、現在machi-yaで支援受付中。執筆時点では一般販売価格16,000円の25%OFF、12,000円(消費税・送料込み)から支援可能な状況です。「ASSLED」があれば冬の楽しみが断然広がりそう。雪の傾斜さえあれば滑れるので、仲間や家族と楽しんでみてはいかがでしょう。

スライディングスーツ「ASSLED」についてもっと知りたいという方、以下のプロジェクトページにて詳細をチェックしてみてください!

>>どなたでも楽しめる究極の雪遊び! スライディングスーツASSLED(アスレッド)

Source: machi-ya

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