夏といえばホラー映画。
ゾッとすることで体感温度を下げませんか。でも、いいホラー映画が何かわからない人もいるかも。そこでホラー映画大好きな筆者が、配信で見られるオススメホラーをいくつか見繕いましたよ。
ホラーライト層向け
『ゴーストシップ』(Netflix)
冒頭5分が神がかっている。総評価はBだけど、この5分のおかげで永遠に語り継ぎたい名作扱い。
『ヴィーガンズ・ハム』(Netflix)
ヴィーガンの活動家を殺害してしまった精肉店の店主が、その遺体をハムにして売って、ビジネスを大成功させる2022年公開の話題作。
『インタビュー・ウィズ・バンパイア』(Netflix)
ゴシックホラーも入れておきます。原作者のアン・ライスから「ミスキャスト」といわれたトム・クルーズ。
でも、完成したらトムが素晴らしすぎたので、原作者が雑誌を使って公開謝罪した逸話あり。
寝られなくなるほど怖いのを求めている人向け
『呪詛』(Netflix独占)
視聴者巻き込み型正統派ゾクっとホラー。ホラーの物語を作る上で、やっていいこととダメなことがあるとしたら、これはダメな方。
ゴアでもOKな人向け
『ホステル』シリーズ(Netflix)
スロバキアに多大なる風評被害を巻き起こした本作。バックパッカーを捕まえて殺人ビジネスを成り立たせようなんて、とんでもないアイディア。『ホステル2』までは名作だけど、『ホステル3』は微妙です。
『テリファー』(Amazon Prime)
殺人ピエロものは数あれど、ここまでトンガったのはなかなかなさそう。ピザ屋さんがかわいそう(見ればわかります)。そして世界中のホラー好きに後押しされて、続編が公開→高評価。
さらに調子に乗って続々編が公開予定→超期待されている。
『オーディション』(Amazon Prime)
あまりの残酷さに、三池崇史監督が観客から「悪魔」と言われたとか、劇場から退席者が続出したとか、いろいろと逸話がある本作。
かなり好き。というか、ホラー以外の部分で教訓となるセリフが出てくるのが好き。
古い新しいにかかわらず、私が「面白い」と思っている作品を集めました。お楽しみください。