神様。ちょい古なノートPCでゲーミング&生成AIの夢を見たいのですが

そのお願い。叶えてくれるのですか神様。

写真だけ見ると、ちょっと?いやかなり大きな多機能USBハブ。しかしこのハコのなかには、Radeon RX 7600M XTが入ってる。 AMD入ってる!

つまるところこの「GPD G1 2024」はeGPUこと外付けGPUボックスです。モバイル用GPUを使うことで、レンガみたいなデカさの外付けGPUボックスからSwitchサイズにまでダイエットできたんですね。

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Image: リンクスインターナショナル

計測の仕方によっても変わるけど、Radeon RX 7600M XTはRTX 3060 Mobile~RTX 4060 Mobileくらいのパワーを持ってるGPU。そいつをこーしてこーやって小さめのハコに入れちゃった。使い勝手、よさそうじゃないですか。

2015年以降のThunderbolt 3対応PCに対応

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Image: リンクスインターナショナル

接続するPC側にはOcuLinkまたはThunderbolt 3、もしくはThunderbolt 4ポートが必須となりますが、Thunderbolt 3は2015年から登場した規格。ThinkPad P70(2015)やVAIO S11(2017)といった、ちょっとお高めのモバイルPCやモバイルワークステーションなどに採用されてきました。そういったPCを大事に使い続けてきたオーナーだけに、この強化外装が装備できるワンチャンがいまきた。やっちゃいましょうよ、エルデンリングとか!

冷却ファンのノイズ量でGPUのTGPを決められるというのもおもしろい仕様です。外部モニタの後ろとかに隠せるなら、「均衡」にしてフルパワー出してみたいよね。

最新のPCに買い替えてもいいけど、リセールバリューが高そうなこのeGPUに投資してもいいかもね。

Source: リンクスインターナショナル

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