家の中で少しモヤモヤしていることがあります。それはケーブル問題。
スマホやタブレット、イヤホンやモバイルバッテリーと充電するものが本当にたくさんあって、さらにいろいろな場所で充電するからケーブルがいつもどこかでダラッと転がっているのです。
どんなにインテリアにこだわっても、ケーブルがダラダラとしているだけで台無し。充電は必要なことなので仕方ないと諦めていました。
充電しながら収納してスッキリ
山崎実業のタワーシリーズ。スッキリインテリア作りに役立つシンプルさでありながら細かなところまで工夫された収納用品で人気です。そのタワーシリーズに充電ステーションが登場。これは期待せずにはいられません。さっそく試してみることに。
こちらはBefore。今回スッキリさせたいデスク周りです。
種類の違うケーブルがいくつか繋がっていることが多く、充電していてもいなくてもいつもなんとなくケーブルがダラダラして散らかった印象になってしまいます。
そこでタワーの充電ステーションを置いてみることに。
充電ステーションは中に延長コードを入れて使います。後ろのスリット部分から延長コードのケーブルを出してコンセントに繋ぎ、そこに充電用ケーブルを接続します。
側面に開いた小さな穴からケーブルを出して…、
スマホやタブレットに繋げば充電スタートです。スマホやタブレットはフタの上に立てかけられるのでかなり省スペース。
この側面の穴は左右どちらにも開いているため、置き場所に合わせられるのもうれしいところ。
こちらはAfter。デスクの上も見た目が一気にスッキリになりました。
中は放り込むだけ
ケーブルは中で束ねたりすると危ないのでゆるっとしたまま入れた方がよさそうです。そのため中は少しごちゃ付きますが、ここはフタをしてしまって普段は見えなくなるのでご安心を。
ただし、完全に密閉されるわけではないのでホコリなどは避けられません。こまめな掃除は必要ですね。
ちょっとした工夫がされてて使いやすい
細かなところが工夫されているので小さなストレスがないのもありがたい。たとえば、立てかける部分には突起があるのでスマホやタブレットを立てる角度を調整できます。
前面のスペースにはモノを置けます。ここは充電しているイヤホンやモバイルバッテリーがいい感じに収まりました。また、充電と関係のないメガネや文房具なども置けてデスクの上がさらにスッキリします。
部屋のあちこちにばらけていた家族のスマホを一括して充電したり、置く場所に困っていた学習用のタブレットなどもスッキリ置けるようになります。
カラーはホワイトの他にブラックもあるのでインテリアに合わせて選べますね。
いままで半分は仕方ないと諦めていたケーブル問題もなんとか解決。ケーブルのゴチャ付き感が見えなくなっただけで部屋のスッキリ度がアップしました。山崎実業らしいシンプルで悪目立ちしないデザインも気に入っています。
Photo: haco
