アップルはAIで何を強化したいのか? ひとつの可能性が見えてきた

まずは、調べ事のお手伝いを。

みたいな方向性みたいですよ。最近Apple(アップル)もAIを開発中。年内には大規模な発表があるといったウワサも聞こえています。

じゃあどんなことをしようとしているの?というと、現在のところSpotlight検索の強化の可能性が囁かれています。

より複雑な質問にも「考え」て「実行」してくれる

現在、Spotlight検索は連絡先やアプリ、ベーシックなWebキーワード検索、天気、「ファイル」に保存されたデータなど「実直」な検索機能となっています。

まぁ、検索だけと考えるとそれでも十分なんですけど、これが、LLM(大規模言語モデル)による強化で、ユーザーからの複雑な質問にも答えてくれるようになるみたい。

たとえば、アプリの内容を理解して、特定の機能を起動するようになる…とか。方向性としては、Windowsに統合されたCopilotのような、アシスタント的な存在ですね。

まだこちらは検討の段階で、実装されるかはわかりませんけど、もしこのとおりなら僕は積極的に使いたい!って結構前のめり。

だって、自分がiPhoneを操作する、じゃなくて「操作してもらう」ができるなら、そっちのほうが絶対楽だからさ。

Source: 9to5Mac,Bloomberg