布団から出たくない朝からやっと開放された。SwitchBotを導入した話

お家の中にある様々なスイッチのオンオフを代わりに押してくれるスマート家電。ずっと気にはなっていたのですが、なくても生活はできるため保留にしていました。

そんな中、寒い朝に布団から出るのが辛くなり、ついに重い腰を上げて初めて使ってみると、もう手放せなくなってしまったんです。

様々なスイッチ操作に対応

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スマホと家電を連動させることでより快適な空間をつくる「SwitchBot ボット」。照明のスイッチなどはもちろん、洗濯機や炊飯器などの様々な形状のボタンに対応しています。

使い方はとってもシンプル。本体に電池を入れ、スマホにインストールしたアプリと連携すればセット完了。電池はCR2という規格の電池を採用しており、ネット通販で購入することが可能。

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付属品は、設置するときに必要なボットヘルパーや両面テープ、「スイッチ」モード専用パーツ。

両面テープは強力な粘着力なので、壁紙などに貼るときははがれてしまう可能性もありそう。設置場所は事前に確認しておいた方が良いですね。

布団から出たくない寒い朝の味方

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私がこのアイテムを導入しようと思ったきっかけが、寒い朝に布団から出たくないからでした。布団から出るまでに何度も葛藤し、毎朝起床が辛かったのですが、SwitchBotがあれば朝起きたタイミングでスマホからの操作でストーブのスイッチを押すことができます。

ストーブ本体にタイマー機能はあるものの、コンセントを抜くたびに設定がリセットされるのが面倒でした。これなら移動ゼロなのでズボラな私にぴったり。

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ボットヘルパーを使えば、照明のスイッチにも取り付けることができます。私のお家は丸みのあるラウンドスイッチでしたが、向きを反転すればスクエアスイッチでも使用することができるので、使用できる家電の幅が広いのが嬉しい。

土台ぴったりに本体をつけるとスイッチに届かないことがあるので、サイズに合わせて取り付け前に調整した方が良さそうです。

タイマー機能で電気代が浮く

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シンプルにボタンを遠隔で操作すること以外に、タイマー機能で生活スタイルに合わせてボタンを押す時間を設定することができます。照明のスイッチや予約機能のない家電製品にタイマー機能をつけることができるのがありがたいんですよね。

「押す」と「スイッチ」モードに切り替え可能

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ボタンを「押す」モードスイッチを引き上げる「スイッチ」モードをスマホのアプリからセレクトすることができます。

付属の専用パーツを取り付ければ、スイッチをオンするだけでなくオフにすることもできます

費用は高め

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とっても便利なアイテムなのですが、1つ気になるのが費用。設置する場所が多い場合は予算がかかってしまうので注意が必要です。とはいえ、どうしても使用したい場所にはコストがかかっても導入したくなるほどズボラの味方になってくれるお助けアイテムでした。

Test,Photo: 大平千紗

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