言われてみれば、めちゃくちゃ相性いいじゃん。
イーロン・マスク率いる宇宙開発企業SpaceX(スペースエックス)社の、衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」。
物理的な回線に依存せず、上空高度約550キロメートルの低軌道上から降り注ぐ電波によって高速インターネットが利用できるこのシステムは、どこででも高速なインターネットが使えるように世界を変えました。
そしてその変化は「海」でも。
株式会社商船三井さんふらわあが、長距離フェリー業界初となる「Starlink Business」を使ったインターネットサービスの試験導入を発表したんです。
すでにスターリンクで通信できるらしい
このトライアル対象は大阪志布志航路「さんふらわあ さつま」となり、実施期間は2024年2月6日出港便~3月31日出港便までを予定。乗客は館内のWi-Fiサービス「SSQ」を通じて衛星インターネット通信を利用できるとのこと。
つまりもう始まっています。
ひょっとして、もう海上でも途切れずにYouTube見られたり、リモートデスクトップで自宅PCに接続して仕事できたりしちゃうんですかね?
のんびりとした船旅もいいと思うけど、ネット充実してれば更にいいに決まってます(航行時間半日以上あるしね)。
Source: 商船三井さんふらわあ via Impress