怪しい英語の商品名でウケてる場合じゃないですね。
米Amazonに最近、“やけに丁寧な英語で謝る商品名のアイテム”が続々と生まれ、いよいよおかしなことになっています。
どの商品も「申し訳ございません、OpenAIの利用規約に違反するためリクエストにお応えできません」という商品名なんです。きっと「かっこいい英語のタイトルつけなきゃ」とChatGPTに自動生成を頼んだ出品者が、エラーメッセージをそのまま流し込んじゃったんでしょうね。
最初に気づいてThreads(スレッズ)に投稿したのは@rick.williams84さん。
応接セットも椅子もサイドテーブルも、全部エラーメッセージの商品名になっています。数分遅れてXでも騒ぎになりました。
The Vergeが検索した段階ではテントやケーブルまでヒットしていましたが、もう粗方削除されちゃってます。アーカイブは残っているんですが、それを見ると緑のケーブルなんて商品説明のところにまで、自動生成のをそのまま流し込んじゃってますよ?
なんの用途に使うケーブルなのかはわかりませんが、「スピーディーに成果を出し、きついタスクも能率よくこなしてライバルに差をつけるようデザインされた高性能な[商品名]で作業効率をブースト」できるとのこと。
用途不明だけど少し欲しくなりますよね(笑)。
Sources: @rick.williams84, The Verge