オーバースペックだけど、しなやかに普段使いできるシェルジャケット

年明け早々ありあえない地震が起きたり、ありあえない事故が起こったりと、なんともありえないことばかりがつづいている2024年。そんなありえないことが一刻も収まることを祈ります。

さて、今回はありえないほどの悪天候にも対応できる超ハイスペックなシェルジャケットをピックアップしました。

超ハイスペック機能が快適さを実現

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Image: meanswhile

ピックアップしたのは、“身体に最も近い道具”としての機能を追求したファッションを提案するブランドmeanswhile(ミーンズワイル)からリリースされたアウターです。

ハイテクノロジーな素材を採用し、完全防水の「AIR WINDOW SHELL JKT(エアー ウインドウ シェル ジャケット)」です。

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Image: meanswhile

表地は、コットンライクでマットな生地感ながら撥水性や耐久性に優れながらも、さらに特殊な透湿フィルムを重ねた3層構造の素材なので、雨や風を完全に防ぎながらも内部の湿気を逃がしてくれて、かなり快適なんです。

どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持つかを表す値の耐水圧は20,000mm以上。一般的な傘で300〜500mmほどなので、大嵐にも耐えられるくらいですね。さらに衣服内の蒸気状態の汗を生地が透過させる度合いを表す透湿度が18,000g/㎡あります。これは軽い運動で1時間あたり500g/㎡ほどなので、汗でベタベタになることはないスペックと言えそうです。

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Image: meanswhile
脇下のベンチレーション

また、脇下には衣服内温度と湿度を快適に保つためのベンチレーションを配置しているので、熱がこもりにくい仕様。しかも紫外線からも身を守れるUV機能つき。

デザイン性と機能性が共存

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Image: meanswhile

特徴的なエアーウィンドウデザインを数カ所に配しており、しかも袖口の透明パーツ部分はウォッチウィンドウとして機能。

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Image: meanswhile

フードやポケットのマチ部分にはリフレクター素材を使用し、夜道や雨や雪での視界不良の際でもあなたの存在を目立たせてくれます。

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Image: meanswhile

フードや裾はドローコードにより調節可能なので、雨や風の侵入を防止。

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Image: meanswhile

デザイン性がありながら、とにかくその機能性が素晴らしすぎ。

ちなみにコチラは、2018年に某ブランドの特別なキャンペーンで製作した非売品のシェルジャケットを復刻したものだそう。

普段着としては「超」が付くほどのハイスペックなのですが、このオーバースペックさがとても快適。そして、このスペックなら143,000円(税込)という価格も納得です。豪雨や強風、吹雪などの極限状態のアウトドアシーンはもちろんのこと、突然の雨や大雪の際のタウウンユースとしても活用できそう。

昨今、ありえない事態が急に起こってしまうのはご存知の通り。そんな事態から身を守る、まさに身体に最も近い道具と言えますね。

Source: meanswhile

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