無理のない範囲でご支援を。
先日、令和6年能登半島地震の寄付はふるさと納税からでも可能ですよという記事を紹介しましたが、もちろんふるさと納税以外からの寄付も受け付けています。
代表的な寄付先を2箇所紹介します。それぞれの特徴も簡単に紹介しますね。
日本赤十字社
- 迅速に義援金を届けるため、クレジットカードの利用は不可。
- ゆうちょ、銀行振込での寄付が可能。
- 金融機関で振り込んだ際の振込票は受領証の代わりになり、免税証明書として利用できます(事前登録が必要)。
Yahoo!ネット募金(プロジェクトオーナーYahoo!基金)
- クレジットカード、もしくはTポイントでの募金が可能。
- 寄付金は携帯電話利用料金の支払いと合算できる。
- マッチング寄付(募金額に対して同額をLINEヤフー株式会社が寄付するシステム)に対応。今回はマッチング寄付で500万円が寄付された。
- 寄付報告と用途に透明性がある。
義援金詐欺にご注意を
多くの寄付先が用意されているがゆえに、義援金詐欺も多数発生しています。特にSNSでの呼びかけは出自が不明瞭なものも多く、利用には注意が必要です。ネットだけでなく、町中や駅前での義援金詐欺にもご注意ください。
「じゃあどこに寄付すれば間違いないのか」を考えた時、僕は上記の日赤とYahoo!ネット募金をオススメします。どちらも長期の実績がありますからね。
地震発生から10日経ってからも、能登半島付近では余震が続いています(回数は減少傾向にある)。一ヶ月後に最大余震が発生した事例もあるため、まだまだ余談を許さない状況です。
Source: 日本赤十字社, Yahoo!ネット募金