「いや、自分でやるし」
なんて思ってた頃が僕にもあったのですが、わりとすぐに「もうこれ無しでは生きられぬ…」に変わりました。
そのくらい意識が180度変わったのが、スマートリモコン「Nature Remo」との出会いです。これが何か? というと、
1.オールインワンリモコン:機器ごとに別々のリモコンを使う必要がなく、Nature Remoのアプリで操作できる。
2.Wi-Fiでどこからでも家電操作:Nature RemoはWi-Fiに接続。外出先からもスマホで自宅の電化製品を操作できてIoT家電化。
3.声でも操れる:AlexaやGoogleアシスタントと連携。声で指示できる。
といった感じ。
基本的には赤外線リモコンの操作をアプリへ置き換えるものなので、家電を操作するには“赤外線リモコンで操作できること”が条件ですけど、テレビ、エアコン、扇風機など、リモコンで操作できるものはだいたいIoT家電化。
古の家を(それっぽく)スマートホーム化できます。
これだけだといまいちピンとこないと思うので、実際に僕が快適に暮らせている理由をいくつか紹介していきます。
リモコンどこだ?と探さなくてOKアプリや声で主要な家電を操れる
一番活躍しているのが、リビングですね。
すでにテレビやDVD/BDプレーヤーは、リモコンよりもスマホやAlexaでの操作がほとんど。壁掛け扇風機も、今やNature Remoが全機能を掌握。僕の言いなりどおりに首を振ります。
天井の照明もリモコン付きなので、操作はアプリに登録しております。声で「照明をつけて」「照明を常夜灯にして」なんて、帰宅後や寝る準備も声で制御できて、めちゃくちゃ便利。
子供もすっかり音声操作が身についていて、「あれくしゃ!」という3歳児の声がリビングに響くなど、家族全員がNature Remoと共に、新しい生活様式を楽しんでいます。
ああ、あと子供がリモコンを無くす(育児家庭あるある)で困ることがなくなりました。
まぁ、無いのは困るんですが、必死に探さなくても「そのうち出てくればいいや…」くらいに許容できています。本当はちゃんと置き場所を決めるべきなんですけどね。
子供部屋の室温をチェック遠隔操作で冷えすぎ・暑すぎ防止
Nature Remoって、安価で設置も手軽。部屋ごとに設置してもいいんですよね。
なので子供部屋にも導入済み。子供部屋あるあるである「照明忘れっぱなしで寝落ちする」問題はNature Remoで解決してもらいました。毎回消しに行くのが面倒なので。
「オートメーション」機能で23時に自動で常夜灯に、朝6時30分に消灯。これで一晩中、煌々と電気が付いてる状態を防げて節電にもなります。
また、子供部屋の室温もスマホからリアルタイムに確認できるようになったのもちょっと安心できます(温度センサーの無いモデルもあります)。
ほら、夏場とか遊びに夢中になってエアコン付けずに熱中症とかになっても怖いですし、その逆に19度とか極限まで下げるとか。冬場は常夏みたいな温度までガン上げしたり。
「お前ら極端なんよ!」とツッコミたくなりますが、子供あるあるで僕もかつてやったことあるので、強くは言えません。
なので、無言で適温に調整しなおしてあげる優しさで接しています。節電大事ィ。
僅かな出費で未来の家にアップグレード
こうして、「スマートリモコン」と言えど、単にスマホをリモコン化できるってわけじゃなくて、既存の家電の操作系を掌握して、音声制御やIoT家電として自動化。結果、生活を効率化できるのがNature Remoのすごいところ。
まるで未来の住宅に住んでいるような感覚!
…は言い過ぎですけど、子供の頃漠然と思い描いていた「すこしべんりな暮らし」が実現できている気がしますね。控えめに言っても快適で、もうアプリや声で家電を操作できない暮らしは想像できないですね…。
なおかつNature Remoって、導入コストが低いんです。
たとえば、アプリ対応のIoTスマートライト設備を一式揃えようと思ったら、それはもうえらい出費ですからね。一方、Nature Remoなら温度センサー付きの「Nature Remo mini 2」でも5,000円しません。だったら、こっちを選ぶよね。
最後に注意事項ですが、操作したい家電が赤外線方式のリモコン対応じゃないとダメ。RFリモコンの場合はNature Remoで操れません。
また、ストーブとかこたつとか、直接「熱」を発生させる系家電は制御しないほうが良いと思います。
電気用品安全法的にダメなケースが多いですし、「外出先」から操作できるのは、家電によってはリスクにも繋がります。快適な暮らしは安全の上に。
Source: Nature, Amazon