スピーカーに迷ったらアンプ内蔵モニタースピーカーを選びましょう

安定感があるもん。音に。

PC用スピーカーは長らくアンプ内蔵アクティブスピーカーが主流です。しかしこの方式、ガチなオーディオファンには好まれてこなかった。スピーカーの中の空気の動きが阻害されるでしょ!と嫌われてきた。

しかし近代になって、オーディオメーカーの多くがアクティブスピーカーを開発するようになります。背景にはBluetoothスピーカーのブームがあるのですが、他にも、音の鳴り方を精緻な視線で確認できるモニタースピーカーにもアンプ内蔵モデルが増えてきました

スピーカーの内部にアンプを入れることで、各機器を接続するケーブル類を究極にまで短くできるし、アンプとスピーカーユニットが完璧にマッチするように開発されているから、出音の正確性を追求できるんですね。

アンプ内蔵バッテリー内蔵のUNIT-4 WIRELESS+

Image: AIAIAI Audio

AIAIAI Audioのモニタースピーカー「UNIT-4 WIRELESS+」も、そうです。

50Hzから20kHzまでほぼフラットな鳴りでどんな楽器も声もストレートに聴かせてくれる原音再生のモニタースピーカーでありながら、最大出力80Wのパワフルなアンプを内蔵。さらにカジュアルに使える(けど遅延はあるし音質は劣化する)Bluetoothだけではなく、独自ワイヤレス規格を採用して低遅延&ロスレス高音質を実現したモデルです。

しかもバッテリー内蔵。満充電状態なら20時間、鳴らし続けられます。そこそこコンパクトなので、ご自宅用にピッタリだし、ストリートミュージシャンやストリートDJ用のスピーカーとしても最強かもしれません。

お値段は800ドル(約11万8000円)です。

Source: AIAIAI Audio