Ankerの液晶ディスプレイ搭載のモバ充。これからのスタンダードになるぞ

2023年7月10日の記事を編集して再掲載しています。

大容量であればあるほど大きくて重く、持ち運びにくいイメージのモバイルバッテリー。普段使いに5000mAhクラスを愛用していましたが、携帯するガジェットが増えるにつれ、物足りなく感じるように…。

何か良いものはないかと探していたところ、Ankerから液晶ディスプレイを搭載したNEWモデルが発売になったとの情報をキャッチ。

さっそく購入してみました。

残量を詳しく確認できる液晶ディスプレイ

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サイズ約99 x 52 x 26mm

こちらが、その「Anker Power Bank(10000mAh, 30W)」。

手にとった第一印象は「この小ささで10000mAhも本当にあるの?」でした。

重量は約220g、Ankerによれば容量が10000mAhのモバイルバッテリーとしては世界最小クラス※なんだそう。

※10000mAhかつUSB-Cポートを2つ備えた3ポート搭載のモバイルバッテリー

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あまりのコンパクトさに面食らってしまいましたが、この「Anker Power Bank(10000mAh、30W)」の一番の特徴は、バッテリー残量を具体的に確認できる液晶ディスプレイを搭載していること。

モバイルバッテリーの残量表示といえば、ざっくりとした目安程度のものが主流ですが、この「Anker Power Bank(10000mAh、30W)」は、1%単位で残量を表示することが可能。

また接続している機器への給電可能な時間も具体的な数字で知ることができるんです。

最大30W出力・3ポート搭載

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出力ポートは、USB-Cが2つUSB-Aが1つの合計3ポート。

USB-Cが主流になってきたとはいえ、まだまだUSB-Aしか対応していない機器もあるため、汎用性が高いのは助かりますね。

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最大30WのUSB-PDに対応しているのも、特筆すべきポイント。

スマートフォンのモデルにもよりますが、一般的な5W出力の充電器に比べ、最大3倍速く充電することができるんです。

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MacBook Air(M1 2020)に充電

愛用のMacBook Air(M1 2020)にも接続してみたところ、問題なく充電することができました。

およそ60%程度の充電が可能となっており、駆動時間の長いMacbook Airには容量的にも十分な印象です。

低電流モードで小型機器にも対応

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小型電子機器を最適な電流で充電できる「低電流モード」を搭載しているのも、さすがAnkerといったところ。

サイドボタンのダブルクリックでモードを切り替えることができ、液晶画面でも確認することができます。

これからのスタンダードになりそう

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携帯するガジェットが増えている現在、軽量コンパクトかつPD給電に対応可能な10000mAhクラスのモバイルバッテリーが、これからのスタンダードになるような気がしています。

Anker Power Bank(10000mAh, 30W)」は、その代表格となる一台だと感じました。

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カラーはブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、パープルの5色。ブラック以外は8月以降に発売される予定です。

Photo: SUMA-KIYO, Source: Anker

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