2023年9月19日の記事を編集して再掲載しています。
データの保存やファイルの受け渡し、バックアップに便利なSSD。私の場合、自宅以外の場所でパソコン作業することが多く、持ち運びやすいSSDを導入していました。
元々持っていたSSDの容量がいっぱいになったので、新しいものを探していたところサンディスクから発売された「エクストリームポータブルSSD」をみつけました。
小さくて軽いのに大容量
最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒で高解像度の写真や動画を超高速にバックアップしてくれます。編集やデータ管理もサクサク操作できて作業効率も上がり、超高速転送を実現するUSB 3.2 Gen 2にも対応。
そんなポータブルSSDを手に取ってまず驚くのがこのサイズ感。手のひらにすっぽりとおさまるだけでなく、52gという軽量設計で持ち運びも楽ちんです。
容量は、500GB、1TB、2TB、4TBと使用目的に合わせて4種類からチョイスすることができます。容量が変わってもサイズが変わらないのも嬉しいポイント。
本体は、シリコンシェルでカバーされ、衝撃から大切なデータを守ります。IP55の防滴・防塵性能で最大2メートルの落下にも耐えることができるんだそう。
カラビナループに通せば、バッグに付けたりストラップを付けることもできます。ループが大きいので使える幅が広がりますね。
USB‐CとUSB‐Aポートに対応
付属品は、USB C‐CケーブルとUSB C‐Aアダプターの2つ。使っているパソコンに合わせて、使用することができます。
私はWindowsなので、パソコンに接続する際はUSB C‐Aアダプターを装着して使用しました。Macを使っている方は、そのままUSB C-Cケーブルを接続して使うことができます。わざわざパソコンに合わせて買う必要がないのは助かりますよね。
専用のハードケースがあればさらに安心
持ち運びに便利なSSDですが、持ち運ぶ際のケースって迷いますよね。そこで、今回は専用のハードケースを合わせてみました。
開いて右側がバンドタイプ、左側がポケットタイプになっていて、本体はどちらでもすっぽりと入りました。片方にケーブルや小物を一緒に収納することもできちゃいます。衝撃に強いハードケースなので安心感が違いますよ。
Photo: 大平千沙